なぜマグネシウム? | マグネシウムママ

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私が、マグネシウムのパワーについて知った(イメージが変わった)のは、子ども向けの食事療法や栄養療法を調べているときでした。

 

今、子育て中の親向けに書かれた食事や栄養についての本がとても多いですよね。

いろいろな理論があって、どれを支持して取り入れていくか悩むほど、たくさんの情報があります。

 

もともと栄養関係は好きだったし、かつて私は国内大手の化粧品&健康食品のメーカーで働いていたこともあるので、栄養については、入社時の厳しい研修でそれなりに学んでいました。

 

その頃の私のマグネシウムについての印象といえば、「カルシウムの吸収を促すための存在」というものでした。

 

カルシウムを摂りたい人に対してカルシウムのサプリメントの説明をする際に、「カルシウムが充分に、効率よく吸収できるようにマグネシウムも入ってます!カルシウムだけ摂っててもダメなんですよ~」という具合です。

 

ちなみにそのメーカーには、亜鉛は単体のサプリとして販売されていますが、マグネシウムはありませんでした。

自分の中に「マグネシウム」というものの明らかなイメージがなかったのは、そのためなんだな、と思います。

 

そんなマグネシウムなのですが、栄養についてかなり勉強して、実践している先進的なママさんの間では少しずつ常識になってきているようで、私も参加している、とあるグループの話題の中で知りました。

実はその前にも、栄養相談をされている方に個別相談をお願いし、自分と長女におすすめのサプリメントを教えてもらったときにもマグネシウムはバッチリ入っていました。

(そのときは、自分で何もかもを調べ尽くしているより、まずは信頼できそうな人に教えてもらって始めてしまおう!効果が感じられなければ、また変えればいいし、エビデンスは後回しにしよう、と考えたのです)

 

栄養に気をつけているママたちの情報交換グループで、マグネシウムの経皮摂取について知り、調べてみるとアトピーの改善にも役立つことを知りました。

そしてそこから、私の母は私が子どもの頃に、アトピーで苦しむ私の子育てに、マグネシウム摂取を実践していたことを思い出しました。

 

そんな流れで、自分の中では「カルシウムの脇役」のようなイメージだったマグネシウムに、一気に興味を持つようになったのです。

 

タンパク質や鉄のような、今の栄養療法の花形ではありませんが、地味だけどすごい存在としてのマグネシウムにスポットを当てて紹介していきたいと思います。