ボーイスカウト(カブスカウト)は時代遅れという保護者の意見
昨日はキャンプ打ち上げを兼ねた懇親会がありました。 その中でチャレンジ章の内容が時代遅れだよね、という話題があった。 運動選手だったかな?昭和の時代に規定された種目でのクリアを持って認定になっている。その中で現在でも運動能力を見る50m走とかあるが、全く運動能力とは関係がないと考えられるようになった種目もある。 しかもボーイスカウト時代の考えで女子には適応できない基準である。そういうところで時代遅れだな、と思うそうだ。同感である。時代遅れと言われても仕方ない。一方で我々指導者ができることは限られている。どちらかというと私は教育の世界で働いているのでこの10年での大きな変化を知っているが、知らないスカウト関係の人も多いのではなかろうか? 大きな変化とは何か?中高一貫化の学校が増えたので中学受験をする割合が増えたのが挙げられる。そうなると小六でのボーイ隊への上進は基本ない。私立だと土曜日もあるので金曜日の夕方からのナイトハイクなんて無理である。土曜日からのキャンプも無理である。 そんなことを理解しないで活動を設定されてもね、と思うのです。まあ、そもそも私立に入ったらボーイ隊に戻ってこないだろうけど。 時代遅れだからこそ減少するのだろうな。