将棋の世界では藤井八冠の独占状態です。未来のタイトル数入れなくても独占見れば超一流と言えるのでしょうが。
ところで一流と超一流の騎士の区別はどうすればいいのか?棋士の中でも区別が難しい。永世称号を持っている棋士を超一流?タイトル獲得数で区別する???
タイトル獲得数で見ると上位三人と4番以降(藤井八冠はのぞく)と差が結構あるので単純にタイトル獲得数の上位何人までとかは当てはまらないかとも思う。
永世称号を持っている棋士はタイトルが少なかった時代の木村十四世名人以外は二桁タイトル獲得数である。
この辺りが線引きかもしれないが、獲得数で12と99で同じグループ?というのも難しい。
何年間に渡ってタイトルを保持していたか、というふうに考えると結構いいラインになるかもしれない。二桁タイトル数と20年超えてタイトルを持っていると20年間将棋の第一線で戦っていた、とも言えるからいい線かもしれない。
そう考えるとこれからの棋士もいるだろうが何人くらいが該当するか?
羽生永世七冠は初獲得は1989年で今の所最後のタイトルは2017年であるので30年近い。タイトル獲得数からも文句なしに超一流!
大山十五世名人は1950年から1981年で32年間強豪の一角なのでこれも文句なし!
獲得数で3位の中原十六世名人も1968年から1992年なので25年強豪の一角であるのでここまでは誰もが納得かな?
タイトル獲得数は5位と7位の谷川浩司十七世名人と米長邦雄永世棋聖が最初の獲得から最後の獲得まで20年。
ここからが面白い。タイトル数は二桁でも獲得年数は20以下になる棋士が多い。逆もあってタイトル獲得年数は20でも獲得数は6である棋士もいる。
タイトル獲得数と活躍年数20年あたりで区切ると人数も絞れるでいい感じかな、超一流を定義するには。渡辺前名人もまだ獲得するかもしれないので20年超えると超一流かな?
二桁獲得で永世称号を持っている棋士が一流ということになるのか?それにしても少ないなあ、超一流の上に超々一流を設定???
そうするとタイトルを複数回獲得する棋士が一流、永世称号と二桁タイトルが超一流、それ以上は超々一流(極一流?)とでもいうか???
わけわからなくなったのでこれでおしまい。