こんにちは!ドクターサルサです。
8月に入って夏本番!って感じになってきましたね。
ビーチDEサルサをはじめ、海辺など夏らしい場所でのサルサイベントも目白押しなので楽しいですよね!
夏になると、いつも以上にサルサを踊ると汗だくになってしまいます。
外でも屋内でも熱くって、サルサを踊るときには汗は付きものとは言われても、どうしても自分の汗が自分で気になってしまいます。
特に、ディレケノが終わったのベーシックに入った隙に、女性が左手をさりげなく服でぬぐっているのを見ると、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
自分の肩から背中が汗だくになっていて、ディレケノをすると左手が濡れてしまうのだな。。。と。
そんな時に気を付けていることは、もちろん前回の記事でも紹介しましたような汗対策の基本マナーですが、踊り方にも少し工夫をこらして、可能な限り女性が汗で嫌な思いをしないように気を付けています。
汗をかいたらディレケノの仕方に注意すべし!
汗をかいて来た時に僕が気を付けているのは、まず第一に、できるだけ女性が自分の汗だくになった洋服に触れないで済むように踊るように心がけることです。
具体的には、まず通常のディレケノをしないようにすることです。
汗をかいてくると、肩や背中が汗でびっしょりになってくると思います。
女性がその肩や背中に思いっきり触れなければならない動きが、通常ディレケノです。
通常ディレケノでは、女性は男性の肩ないしは背中に女性の左手を付けて、動きます。
この時に、汗びっちょりの肩や背中に手が触れてしまうと大変申し訳ないので、可能な限り右手ディレケノに切り替えるのです。
ディレケノに入る直前の動きはエンチューフラであることが多いと思うのですが、左手でエンチューフラをしていようが、右手でエンチューフラをしていようが、ディレケノに入るときには、通常ディレケノではなくて、右手ディレケノに切り替えるように心がけるのです。
右手ディレケノであれば、女性は汗びっしょりの男性の服に触れずに済みます。
もちろん、自分の右手がびしょぬれの洋服と同じくらい汗びっしょりという、手汗がひどい場合はどちらが良いか微妙なところです。
僕の場合は、手汗よりは服の濡れ具合の方がひどいですし、手の汗はタオルでこまめに拭くことで抑えることが比較的楽にできるので、サルサを踊っていて汗をかき始めたら、極力右手ディレケノにするように心がけています。
通常ディレケノから右手ディレケノに変えて踊ると、明らかに踊っている最中に女性がさりげなく左手をぬぐう回数が減ります。
汗っかきの男性はぜひこの踊り方、試して頂ければと思います!