サルサ初心者の男性が3か月で挫折してやめない方法!その3 | サルサダンスのレッスン、音楽、イベント、マナー

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サルサダンスに関して、レッスンや上達のコツ、サルサクラブやサルサバーでかかる好きな音楽や曲、そしてイベント、クラブやバーでのマナーについて、サルサにどっぷりハマって10年以上のドクターサルサが独自の視点で綴るブログです。

 こんにちは!ドクターサルサです。

3ヶ月目に訪れる『サルサの三日坊主ならぬ三ヶ月坊主のリスク』を回避する術として、楽しくサルサを続けるためのポイントとなるのは、3人の異なるタイプの『サルサ仲間』と出会うことだとお話ししました。

 

サルサ仲間その1: 男性のサルサ同期

サルサ仲間その2: 心優しい練習相手になってくれるサルサ中級者の女性

今回の記事では、3番目のサルサ仲間についてご紹介します。



それは、サルサ初心者の男性を気遣ってくれるインストラクターです。

(サルサ仲間、というよりはサルサ師匠ですが、ブログの話題の展開上、強引に広義の意味で仲間、にしてしまいました)

前回の記事で紹介しました、練習相手になってくれる心優しいサルサ中級者の女性ですが、もともと仲が良いとかの個人的な理由がないと、女性の方から自発的に誘ってくれることは少ないかもしれません。

そこで、初心者の男性が、中級者の女性にお願いする、という構図になることが多いのですが、初心者の男性というものは、同じく初心者の女性は誘いものの、すでにサルサを上手に踊れる女性というものは、非常に誘いくいものです。


ですので、上手な女性に練習相手になって欲しいと思っても、なかなか誘う勇気を出せない心境にあるものです。

そのため、ある程度上手にサルサを踊れる女性が、快く初心者の男性の相手になってくれるような雰囲気がその場にあるといいのですが、そのカギを握っているのが、サルサレッスンのインストラクターです。

どの習い事でもそうだと思いますが、先生とかインストラクターの影響はとても大きくて、そのレッスンのカラーであったり、雰囲気を作り出しているキーパーソンとなっていることが多いと思います。

ですので男性が一人でポツンとしていたら、サルサインストラクターが、初心者の男性を気遣って、踊れる女性に練習相手になってあげるよう、さりげなくフォローするような人だと、ありがたいですよね!

初心者の男性からみると、ちょっと他力本願的な要素が強くて気が引けるかもしれないですが、自分が早く上手くなって踊れるようになれば、練習相手になってくれた女性としても、踊り相手が増えることになるので嬉しいはずだし、インストラクターとしても、踊れる人が多いクラスは、楽しいし盛り上がるので、総合的にみれば、最終にはみんながウィンウィン&ハッピーな関係におちつきます。

ですので、そこら辺をよくわかっているインストラクターは、初心者の男性を気遣って、練習しやすい雰囲気を作ろうとしているものです。

これからサルサを始めようと考えている男性は、そういった雰囲気を自然と作り出そうとしているインストラクターのところでレッスンを受けるのが良いでしょう。


まとめ

サルサを始めて3ヶ月で挫折しない為の秘訣は、男性のサルサ初心者同期がいること、練習相手になってくれる女性のサルサ中級者が身近にいること、良い雰囲気を作ろうとしてるインストラクターがいることです。

このとおり、そんな人が多くいるようなところをレッスンとして選ぶのが重要なポイントになりますので、レッスン選びの際には、ぜひインストラクターの教え方や値段、日時や場所だけではなく、レッスンの雰囲気のみならず、レッスン仲間がどんな人なのかにも、着眼してみてください!


ここを押さえることができるかできないかで、サルサ人生が大きく変わりますよ!!

なお、今回の記事では自分を置く環境を整えることで、挫折を避ける方法を紹介しましたが、僕は、最初の『精神論』で克服するすべを身に付けることが出来れば最強だと思っています。

人との比較で感じてしまう劣等感を『精神論』で克服することができるような、良い意味での“鈍感力”を身につけることができれば、サルサに限らず、人生において大きな武器になると思います。

人と比べて劣等感や優越感に一喜一憂する事から離れるという努力は、サルサ上達のための努力と並行して挑戦するのが良いと思いますが、まずは、サルサをキチンと上達のために、「良い」サルサ仲間を見つけることに専念してみてください。

良きサルサ仲間に出会えることを心より祈っております!!