生理痛がひどい患者さんへ | 女性のヘルスケアをサポートする産婦人科医のブログ

女性のヘルスケアをサポートする産婦人科医のブログ

名古屋で産婦人科医として働いています。西洋医学だけではなく、食事や生活習慣のアドバイス、アロマや鍼灸などの代替医療、さとう式リンパケアなど様々な方法で、皆さんが健康になるお手伝いをしたいと思っています。よろしくお願いします。

みなさん、こんばんは

女性の健やかな毎日を応援する産婦人科医(@名古屋)
の原紗希です

 

生理痛に悩む患者さんは少なくありません。

 

筋腫や内膜症などがある場合もありますし、

これといった疾患はないけども痛い、ということもあります。

 

最近はどんどん若年化していて、

小学生や中学生でも鎮痛剤を飲まないと学校に行けない。。。

といった子たちも受診されます。

 

生理が起きる仕組み、痛みが起きる仕組みについては

以前のこちらの記事に書きましたので、どうぞー☆

 

原因はなににせよ、

まずやってみてーと私がお話するのが、

砂糖を減らすこと」です。

 

生理痛がひどい人は

生理の5−7日前から減らすだけでも変わります。

 

あとは冷え対策ができたら最高ですが、

まずは一つずついきましょう🎵

 

お砂糖ですよ、お砂糖。

 

 

ケーキとかクッキーとか美味しいですよね。

あと生理前に「チョコレートやめられない🎵」

といって、袋ごと食べちゃったりしてませんか?

 

チョコレートには銅やマグネシウムも含まれているので、

食べたくなるのはムリもないのですが、

食べてるチョコの原材料みたことありますか?

 

だいたい一番はじめに「砂糖」って書いてあるはずですあせる

 

騙されたと思って、

ぜひトライしてみてくださいウインク