新しく発売になっている、ピュレアジーというクリニック専売のEGFコスメがとっても良いのでご紹介
ラインナップは
洗顔フォーム 0.5ppm 150ml 4950円(税込)
ミスト 7ppm 80ml 6930円(税込)
パック 3ppm 5枚入り 7150円(税込)
の3つ
EGFというと上皮成長因子で、傷の治りを早めたり、美肌効果、ターンオーバーに良いなどというのはもはや有名で、ノーベル章受章成分なんです
このピュレアジーは、
大熊製薬の独自成分DW-EGF(ヒトオリゴペプチド-1)と、流行りの沈静成分であるシカ(ツボクサエキス)を配合
こちらはリポソーム化されて肌の奥まで浸透し効果を発揮する素晴らしいものですが、
EGFという分子量が6000もある物質が、傷がない状態で効果を発揮するのかどうかに関して
同じくDW-EGFを使ったレカルカのモイストシャインミストを導入した際に議論しました
抜粋すると
EGFについて説明すると、EGFの受容体は正常皮膚において表皮基底層、外毛根鞘、エクリン汗腺、脂腺などに発現しています。
角質のバリアが傷などで破壊されていないかぎり、脂溶性で分子量500以下でないと角質をほとんど通過できないが、
バリアが破壊されていれば分子量10000の物質も通過できるとも考えられる。
分子量6000のEGFは角質バリアの破壊がない場合、毛包などの受容体に作用し、シグナル伝達を通してその効果を発揮するし、
傷やピーリングなどでバリアが破壊されていればなお通過して効果を発揮する。
リポソームが壊れてEGFが漏れても保湿成分として機能するし、EGF以外の成分が保湿として働くために潤いを感じたりバリア機能を高めるのはメイクの上からでも確か。
というわけで、
美容治療のあとにはオススメしたいし、
普段でも効いてないわけでなく、肌に良い。
という結論でした
洗顔フォームは、驚きのキメの細やかさ、クリーミー
こすらない洗顔ができて、DW-EGFもシカも配合で良きです
パックは、柔らかな薄めのコットン素材
(開き直って坊主ですみませんすっぴんパックにウィッグってなんか変で)
これもめっちゃお肌がしっとりもっちりで良きー
ダーマペンとかフラクショナルレーザーや顔にたくさん針を刺すようなヒアルロン酸ボライトやメソガンなど、傷がある状態でとてもオススメ
ミストは粒子が細かいのと7ppmと高濃度
レカルカミストは6ppmで120ml7480円なので量と濃度と価格が違います
クリニックでの傷ができる治療後に無料でミストふらせていただいてますが、濃度を重視でピュレアジーに変更になります
ピュレアジーはコチラ
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