音符に尻尾が生えただけで余裕がなくなりました。



新しい練習曲『漕げよマイケル』に入りました。
今回の曲もアルペジオの練習です。

今までは1音ずつ順に3音弾くか、一番低い音と一番高い音(こう言う場合はなんて言うか分かりません(笑)。Cコードなら根音と5度?じゃあ回転したFコードの場合は?)を交互に弾くかでしたが、この曲はコードの一番低い音1音と残りの2音に分けて弾くようですね。
感覚としては最初のがタララ♪次がタンタン、タンタン♪今回のがタンジャジャジャ♪といったところでしょうか。
※いちいち説明出来ないので以後こう呼びます。

まずは左手だけで練習してみることにします。

 タンジャジャジャ♪(C)

 タンジャジャジャ♪(C)

  タンジャジャジャ♪(F)

タンジャジャジャ♪(G)

特に問題はないようでした。

もっともC、G、Fコードしか使わないので問題ある方がどうかしているかもしれません。
相変わらずの楽天的な考えで気持ち良く弾いていると、案の定落とし穴が待っていました。


タンタン♪タンタン♪がいきなりの乱入です。ドンッ

それも1小節内でコードがCからGへ変わる小技付きでです。


おぢさん新しい事を同時にはできない仕様に出来ています。
当然のように最初に弾いた鍵盤から小指が鍵盤から離れなくなり、左手はぷるぷる痙攣状態で迷子になってしまいました。

ちなみに『ローレライ』でもそうでしたが、この教本は楽譜の一部が空欄になっていて、上部に書かれているコードと前後の流れから自分で書き込むようになっています。
なので書き込み漏れ?
なんて思いながら巻末の回答を確認してみたり、薄目で眺めて見たり・・・流石に炙り出しは試していませんが、どうやらこれで間違いないようです。

コード進行に慣れてマンネリ化した頭と左手に、なかなか味なスパイスが混ざっていたものです。
右手ばかり忙しく動き回るのを不服に思っていた左手が、俄然やる気を出しました。
もうその前後の小節を繰り返し練習します。

何度か弾くうちに指も解れてスムーズに弾けるようになって来ました。
もう大丈夫かな?と、最初から通して弾いてみると、今度は最後までスムーズに弾けました。
今回の曲の山場はきっとここのはずです!
これでこの曲も難なく弾けること間違い無し!
マイケルだって太平洋を横断で切るくらい漕ぎまくることでしょう。
初日で行きなりクリアしちゃう?
さくっと出来ちゃう?
やっちゃおうか!


レッツ!プレイ!!



・・・結論から言うと、
ギコ、ギ、コギココと、聞くに耐えないたどたどしいものになりました。
そう言えばこの曲聞いたことないや。

軽快に漕ぐマイケルどころか、焦げ付いた鍋を引掻くようになりましたよっと。