こんにちは!
いよいよ旅行まで1ヶ月を切りました。本当ワクワクで一眼レフを購入したり準備万端です。
さて今回はトランジットの問題です。
今回自分は福岡空港→上海浦東国際空港→スワンナプーム空港と行くのですが
行きはトランジット時間が2時間なので空港をウロウロしようかと思いますが
帰りに4時間空きがあります。手続き時間を差し引いても2時間はありそうです。
さてその間上海の街にでるのは無謀でしょうか?
ぜひリニアモーターカーに乗車して上海の街並みを見てみたいです!
このようなトランジット時間をうまく使える旅行者になりたいですね!
こんにちわ。
仕事が忙しい時期と重なりなかなか更新できなったです(汗
さて今回悩んでるのはパスポートとお金の管理についてです。
昔から腹巻に入れて持ち歩け!ってのが言われてるそうなのですが
現在ではマネーベルトがあるのが知られておりどうすればいいのでしょうか?
パスポートに関しては腹巻型は東南アジアだと蒸れそうでなんとも・・・
首さげ型は煩わしくないのかな?というか薄着だと透けてバレそうな・・・
お金に関しては小分けして色々なとこに持ち歩くのがよさそうですね!
あとはダミーのいざというときに渡してもいい財布を作っておこうと思います。
100均の財布と20-30ドルを入れておいて。
あとはバックパックの防犯ですね!
バックをナイフで破って中身を持っていかれることもあるそうで、
鍵+全体を覆う+柱にくくりつける くらいしないといけないのかも?
うーん、考え出したらキリがないですね!
仕事が忙しい時期と重なりなかなか更新できなったです(汗
さて今回悩んでるのはパスポートとお金の管理についてです。
昔から腹巻に入れて持ち歩け!ってのが言われてるそうなのですが
現在ではマネーベルトがあるのが知られておりどうすればいいのでしょうか?
パスポートに関しては腹巻型は東南アジアだと蒸れそうでなんとも・・・
首さげ型は煩わしくないのかな?というか薄着だと透けてバレそうな・・・
お金に関しては小分けして色々なとこに持ち歩くのがよさそうですね!
あとはダミーのいざというときに渡してもいい財布を作っておこうと思います。
100均の財布と20-30ドルを入れておいて。
あとはバックパックの防犯ですね!
バックをナイフで破って中身を持っていかれることもあるそうで、
鍵+全体を覆う+柱にくくりつける くらいしないといけないのかも?
うーん、考え出したらキリがないですね!
激しい雨音で目を覚ました。
時計を見ると午前6時過ぎだ。
ビチャビチャ音がするのでシャツを着てドアを開けてみると
廊下の窓から雨が降りこんでいた。
「ついてないな」
そう思った。
この日は1日座間味島で過ごす予定なのに・・・
とまりん(泊港)に8時に行くことになっていたので起床してからの
時間を天気チェックに費やした。
yahooの天気情報、ウェザーニュース。
各サイトで天気情報が違った。
午前中いっぱい雨の予報もあれば、一日中曇りの予報もあった。
「どうしようか?」
このまま雨が続くなら海を楽しめない離島に行くより雨の沖縄を楽しむ方がいいのではないか?
かといって、悪天候からのキャンセルは可能なのだろうか?
葛藤を抱えたままドミトリーから出ると土砂降りだった。
「これは無理だろうな」
そう思いながらタクシーを拾い港までいって考えることにした。
雨を避けながらとまりんのターミナルに入ると月曜日の朝8時前にもかかわらず
かなりの人数でごった返していた。
慶良間や渡嘉敷に行く船の乗船券はのきなみ売り切れであった。
これだけ行く人が多いなら天候は大丈夫だろう。
そう思ってツアー会社にカウンターで手続きをした。
座間味島へは高速船「クイーンざまみ」で50分である。
とまりんのターミナルから徒歩7分の場所から乗船する。
ふと空を見上げると青い空がのぞきはじめていた。

「クイーンざまみ」は乗り物酔いしやすい人や船が苦手な人には強敵だ。
かくいう私も数年前船酔いに苦しみ、乗船時間のほとんどをトイレですごすハメになった。
今回は事前に購入した酔い止めをガッツリ飲んでいざ乗船。

朝からの雨で水たまりがあったが、天気は回復の方向に向かっているようだった。
賭けに勝った気分だ。
無事船酔いもせず座間味港に上陸。

ここからは座間味島のダイバーズハウスのワゴンで手続きに向かうのだ。
そのバスには家族が2組、カップルが1組、そして俺。
昨日髪を整えた俺にとってアウェイ感はみじんもなく、さすらいの一人旅のオーラを
発散させた。
シュノーケリングの3点セットをレンタルしていざ古座間味ビーチへと向かう。
すでに太陽光線がこれまでにないほど肌を刺していた。
途中外国人女性が一人歩いてビーチへ向かっていた。
素敵な日本旅行だろうなと思う。
古座間味ビーチはだいぶサンゴが減少したとはいえまだまだ透明度はすごい。
人によっては慶良間諸島は世界で5本の指に入るダイビングスポットと言う人すらいる。

海の家のデッキからビーチが一望できる。

広いビーチにかなりの人数がいた。
個を埋没させることができて気楽に海を楽しめそうだ。

スノーケリングを行ってはビーチでipodで音楽を聞きながら休憩する。
最近は公務員試験でなかなか夏を楽しめなかったがようやく夏を体に取り入れた。
自称「夏男」で漁師の息子の俺には海がパワーの源だ。
今回はフィンをつけて初めてのシュノーケリングだった。
やはり推進力が全然違うのだ。
そこで今回は素潜りのように真下に潜りこれまでよりも間近でサンゴや
カラフルな南の魚たちを楽しむことができた。
早くダイビングを体験したいと思った。
未だにコンタクトレンズの問題や耳抜きの不安からダイビングを体験できない。
それ以上に男一人旅で体験ダイビングなど可能なのだろうか?
俺が海中に潜ったり、海面に現れたら「海坊主がでたぞ!!」と退治されないだろうか?
などなど南の島のビーチでとりとめのないことを考えながら過ごした。
気がつけば夕方近くになるころスコールが降り出した。
「ああ、せっかくのビーチで雨は嫌だなぁ」
誰もがネガティブになる場面だ。
そこで今回の旅の一番の収穫となる言葉を海の家のおじいから聞いた。
ビーチでくつろいでるとこで雨。
こんなネガティブな場面でもおじいはこう言った。
「雨が止んだら虹が見れるかも知れないね」
そうか!
ポジティブにとらえればそうなのだ!
今年急に仕事が変わり毎日に追われてだんだんとネガティブになっていた
自分の頭を吹き飛ばしてくれた。
「雨が降っても雨上がりには虹が見えるかも」
このポジティブ思考で俺も生きていこうと思った。
帰りの船が近づいたので港へと戻る。

ブルーシールのアイスを食べながら、男一人港で船を待った。
「男一人港で船を待った。」
文字面だけ見ると漁にでも出るみたいだ。
周りからみたら「あいつやべぇぞ!」というところだろうか。

しっかりと酔い止めを服用して帰りも俺の三半規管は無事だった。
いつもどおり仮眠をして夜の国際通りに歩き出した。

「ビール生1杯100円!」と大きく書かれた看板に吸い寄せられおしゃれな居酒屋に。
カウンターに座って注文する際に「ビール100円は」時間制限があり
俺が入店した時点ですでに終了していた。

良くないことは続くもので、ビールを飲み始めた頃から具合が悪くなった。
「なんだこれは?」と思っているうちにビール2杯すら飲めないくらいの気分の悪さに
襲われた。
早々にお店を切り上げその因る遊ぶはずだった友人のすなお君に連絡をして
早めにベッドに体を預けた。
南国の紫外線はやはり強烈だったのだ。
念を入れて日焼け止めは使用していたがそれを超える紫外線だったのだ。
「うう」とベッドで呻きながら沖縄最後の夜が更けていった。
時計を見ると午前6時過ぎだ。
ビチャビチャ音がするのでシャツを着てドアを開けてみると
廊下の窓から雨が降りこんでいた。
「ついてないな」
そう思った。
この日は1日座間味島で過ごす予定なのに・・・
とまりん(泊港)に8時に行くことになっていたので起床してからの
時間を天気チェックに費やした。
yahooの天気情報、ウェザーニュース。
各サイトで天気情報が違った。
午前中いっぱい雨の予報もあれば、一日中曇りの予報もあった。
「どうしようか?」
このまま雨が続くなら海を楽しめない離島に行くより雨の沖縄を楽しむ方がいいのではないか?
かといって、悪天候からのキャンセルは可能なのだろうか?
葛藤を抱えたままドミトリーから出ると土砂降りだった。
「これは無理だろうな」
そう思いながらタクシーを拾い港までいって考えることにした。
雨を避けながらとまりんのターミナルに入ると月曜日の朝8時前にもかかわらず
かなりの人数でごった返していた。
慶良間や渡嘉敷に行く船の乗船券はのきなみ売り切れであった。
これだけ行く人が多いなら天候は大丈夫だろう。
そう思ってツアー会社にカウンターで手続きをした。
座間味島へは高速船「クイーンざまみ」で50分である。
とまりんのターミナルから徒歩7分の場所から乗船する。
ふと空を見上げると青い空がのぞきはじめていた。

「クイーンざまみ」は乗り物酔いしやすい人や船が苦手な人には強敵だ。
かくいう私も数年前船酔いに苦しみ、乗船時間のほとんどをトイレですごすハメになった。
今回は事前に購入した酔い止めをガッツリ飲んでいざ乗船。

朝からの雨で水たまりがあったが、天気は回復の方向に向かっているようだった。
賭けに勝った気分だ。
無事船酔いもせず座間味港に上陸。

ここからは座間味島のダイバーズハウスのワゴンで手続きに向かうのだ。
そのバスには家族が2組、カップルが1組、そして俺。
昨日髪を整えた俺にとってアウェイ感はみじんもなく、さすらいの一人旅のオーラを
発散させた。
シュノーケリングの3点セットをレンタルしていざ古座間味ビーチへと向かう。
すでに太陽光線がこれまでにないほど肌を刺していた。
途中外国人女性が一人歩いてビーチへ向かっていた。
素敵な日本旅行だろうなと思う。
古座間味ビーチはだいぶサンゴが減少したとはいえまだまだ透明度はすごい。
人によっては慶良間諸島は世界で5本の指に入るダイビングスポットと言う人すらいる。

海の家のデッキからビーチが一望できる。

広いビーチにかなりの人数がいた。
個を埋没させることができて気楽に海を楽しめそうだ。

スノーケリングを行ってはビーチでipodで音楽を聞きながら休憩する。
最近は公務員試験でなかなか夏を楽しめなかったがようやく夏を体に取り入れた。
自称「夏男」で漁師の息子の俺には海がパワーの源だ。
今回はフィンをつけて初めてのシュノーケリングだった。
やはり推進力が全然違うのだ。
そこで今回は素潜りのように真下に潜りこれまでよりも間近でサンゴや
カラフルな南の魚たちを楽しむことができた。
早くダイビングを体験したいと思った。
未だにコンタクトレンズの問題や耳抜きの不安からダイビングを体験できない。
それ以上に男一人旅で体験ダイビングなど可能なのだろうか?
俺が海中に潜ったり、海面に現れたら「海坊主がでたぞ!!」と退治されないだろうか?
などなど南の島のビーチでとりとめのないことを考えながら過ごした。
気がつけば夕方近くになるころスコールが降り出した。
「ああ、せっかくのビーチで雨は嫌だなぁ」
誰もがネガティブになる場面だ。
そこで今回の旅の一番の収穫となる言葉を海の家のおじいから聞いた。
ビーチでくつろいでるとこで雨。
こんなネガティブな場面でもおじいはこう言った。
「雨が止んだら虹が見れるかも知れないね」
そうか!
ポジティブにとらえればそうなのだ!
今年急に仕事が変わり毎日に追われてだんだんとネガティブになっていた
自分の頭を吹き飛ばしてくれた。
「雨が降っても雨上がりには虹が見えるかも」
このポジティブ思考で俺も生きていこうと思った。
帰りの船が近づいたので港へと戻る。

ブルーシールのアイスを食べながら、男一人港で船を待った。
「男一人港で船を待った。」
文字面だけ見ると漁にでも出るみたいだ。
周りからみたら「あいつやべぇぞ!」というところだろうか。

しっかりと酔い止めを服用して帰りも俺の三半規管は無事だった。
いつもどおり仮眠をして夜の国際通りに歩き出した。

「ビール生1杯100円!」と大きく書かれた看板に吸い寄せられおしゃれな居酒屋に。
カウンターに座って注文する際に「ビール100円は」時間制限があり
俺が入店した時点ですでに終了していた。

良くないことは続くもので、ビールを飲み始めた頃から具合が悪くなった。
「なんだこれは?」と思っているうちにビール2杯すら飲めないくらいの気分の悪さに
襲われた。
早々にお店を切り上げその因る遊ぶはずだった友人のすなお君に連絡をして
早めにベッドに体を預けた。
南国の紫外線はやはり強烈だったのだ。
念を入れて日焼け止めは使用していたがそれを超える紫外線だったのだ。
「うう」とベッドで呻きながら沖縄最後の夜が更けていった。
ケータイのアラームが9時を告げた。
酩酊しながらもしっかりとアラームを設定したしぶとい俺。
ゲストハウスの個室は灯りがあまり入らず時間感覚を狂わせる。
今日は今回の旅行で唯一レンタカーを借りてCruiseする日だ。
ドミトリーのゆんたくルームは昨日の騒ぎを忘れたかのように人気もなく静まり返り
そこを素知らぬ顔で通り過ぎた。
すでに肌を刺す光線の中、牧志駅からおもろまち駅へ。
DFSギャラリアは国内唯一の免税の買い物店舗だ。
よく考えて建築したもので、ここのエントランスに各社レンタカーのレセプション(受付)があり
配車が行われる1階まで、各種のブランドの免税店を通らねばならず
若いLadiesなどは購買せずにはいられなくなるのだろう。
そこをメンズ一人で闊歩する俺。
ストローハットで軽快な俺には「どうぞ御覧ください」と
店員も声をかけることも一瞥をくれることもない。
カップルだらけの配車所から少し寂しくレンタカーに乗り込み向かうは南部。

ipodをFMトランスミッションで接続し軽快にG-Funkで車を走らせる。
P-funkベーシストのBootsyCollinsのファンク曲"F-Encounter"をサンプリングした
H-bomb - "On the job training '"が南国の日差しを踊らせる。
しばらく走り渋滞を抜けたところでサンエーの前にエンダーを見つけて車を入れる。
A&W(通称エンダー)はアメリカ発のバーガーショップでルートビア(ドクターペッパー味)
が楽しめるアメリカンな店だ。俺は飲まないけどねw

チーズバーガーを食べながらふと鏡にうつったのは、ストローハットにタンクトップ
のみになった自分・・・・・ルフィや!!!
この日は8月15日。
沖縄に来ると必ず足を運ぶのがここ。

糸満平和記念公園。
戦争で尊い命をおとした方々に自分は黙祷をささげることしかできない。

時計をみると午後12時半を少し回ったところだった。
那覇に戻る道すがらコンビニ、マックスバリューに立ち寄ったがどちらも
ラジオが流れていた。
その日は興南高校の3回戦だった。
島の人々の暑い野球熱が伝わってくる。(その日無事興南高校は勝利した)
いよいよビーチへ向かうことにした。
沖縄でビーチに行くときはできるだけメジャーなビーチを避けることにしている。
それはメンズ一人旅なので、そういうとこに行くと「なんだあいつ」の視線が
体中に刺さるのを避けるためもあるが、有名なビーチはネットを設置してある
ところが多く冷めてしまう。
景観的にもブイのみで遊泳区間を示してくれると海の色が映えるのだ。
ということでいつも行くのは、恩納の先にある「熱田ビーチ」。
初ETCで「大丈夫?」「本当に大丈夫?」「バーが開かずにバコーンとかなんない?」
と自問自答しながら西原から屋嘉まで沖縄自動車道を走り到着。
この日も駐車場に「わナンバー」はほとんどなく、地元の方の車が数台あるのみだった。
駐車場のおじぃに「今日は風が強いからよー、沖にいきすぎないようにね」と
声をかけていただき、林を抜けビーチへ歩く。

ビーチを歩く。

ビーチを歩く。

この透明度や海の色はもちろんだが、俺には誇らしげに夏を称える雲が素敵だ。
「暑い夏だよ!」と言わんばかりの入道雲に見つめられながらビーチや岩礁で楽しむ。
ここで「ビーサン」を忘れたことに気づく。
砂浜が焼けて暑い!!
ああ・・・ビーサン
打ち上げられたサンゴや貝殻が刺さる!
ああ・・・ビーサン
岩場で滑るし痛い!
ああ・・・ビーサン
時計が16時を示していた。
2時間ほど夏を堪能し、ビーサンを購入するために北谷へ車を発進させた。
北谷は米軍基地の眼と鼻の先にアメリカンビレッジがあり、アメリカ人が多い。
yナンバーの車が多く、事故を起こさないように緊張が走る。
yナンバーは米軍所有なので事故などがあると日米の問題になり大変なのだ。
以前那覇にあった「スラム」というクラブで米兵のケンカに巻き込まれた。
黒人兵士同士のケンカで近くにいた俺に割れたビール瓶が胸元に飛んできた。
Boston Celticsのゲームシャツの胸元が血まみれになり
店員に傷の手当をしてもらっていると、かわいいオネーチャンに
「さっきのケンカに加担した人」と勘違いされ軽蔑の目を向けられた寂しい夜を思い出した。
「俺は被害者さぁ」と遠い目をしたあの夜を思い出しているとアメリカンビレッジの
目玉にもなっている観覧車が目に入った。
無事「島ぞうり」を購入し時計を見ると18時を過ぎていた。
レンタカーの返却が19時なので那覇に戻った。
車を返却しおもろまち駅に向かうと夕闇迫るDFSビルの右上にキレイな月。

海外風の写真が取れて満足したところで今日の居酒屋をどこにするか考えた。
今宵は「平家亭」に決めた。
以前一人旅の時に利用していた安いビジネスホテルの1階に併設されている
おいしい料理の居酒屋を目指すことにしてタクシーを泊めた。
俺「松山のホテルタイラまで」
運転手「歓楽街のど真ん中さぁ(ニヤリ)」
と言われる。
確かに那覇市松山は「いかがわしい」「ネオン輝く」「黒スーツのお兄ちゃんが声をかける」
「卑猥な言葉飛び交う」夜の町である。
自分は居酒屋に行くのだが運転手にそうギラついた目をされると俺も
「ええ(ニヤリ)」
と虚勢のニヒルなしたり顔で返答するしかない。
4年ぶりに懐かしいのれんをくぐる。
ここの板長とは顔見知りだが、4年も空くと忘れられていても仕方ない。
カウンター席に案内され、その馴染みの板長を見つけ「こんばんわ」と声をかけると
彼は目を見開いて「お久しぶりです」と笑顔をくれた。
ありがたいことに覚えていてくれた。

食べたかった「はまぐりの焼き物」は季節はずれでなかったが
相変わらずあぐーの料理などオリオンビールが進むすばらしい食事である。
明日は慶良間諸島の座間味島に朝9時のフェリーで出発するため
今日は早めに宿に戻ることにした。
「また来ます」「今度は彼女でも連れてくるといいさぁ」
一人旅で会話をあまりかわせない中楽しい食事ができた夜だった。
酩酊しながらもしっかりとアラームを設定したしぶとい俺。
ゲストハウスの個室は灯りがあまり入らず時間感覚を狂わせる。
今日は今回の旅行で唯一レンタカーを借りてCruiseする日だ。
ドミトリーのゆんたくルームは昨日の騒ぎを忘れたかのように人気もなく静まり返り
そこを素知らぬ顔で通り過ぎた。
すでに肌を刺す光線の中、牧志駅からおもろまち駅へ。
DFSギャラリアは国内唯一の免税の買い物店舗だ。
よく考えて建築したもので、ここのエントランスに各社レンタカーのレセプション(受付)があり
配車が行われる1階まで、各種のブランドの免税店を通らねばならず
若いLadiesなどは購買せずにはいられなくなるのだろう。
そこをメンズ一人で闊歩する俺。
ストローハットで軽快な俺には「どうぞ御覧ください」と
店員も声をかけることも一瞥をくれることもない。
カップルだらけの配車所から少し寂しくレンタカーに乗り込み向かうは南部。

ipodをFMトランスミッションで接続し軽快にG-Funkで車を走らせる。
P-funkベーシストのBootsyCollinsのファンク曲"F-Encounter"をサンプリングした
H-bomb - "On the job training '"が南国の日差しを踊らせる。
しばらく走り渋滞を抜けたところでサンエーの前にエンダーを見つけて車を入れる。
A&W(通称エンダー)はアメリカ発のバーガーショップでルートビア(ドクターペッパー味)
が楽しめるアメリカンな店だ。俺は飲まないけどねw

チーズバーガーを食べながらふと鏡にうつったのは、ストローハットにタンクトップ
のみになった自分・・・・・ルフィや!!!
この日は8月15日。
沖縄に来ると必ず足を運ぶのがここ。

糸満平和記念公園。
戦争で尊い命をおとした方々に自分は黙祷をささげることしかできない。

時計をみると午後12時半を少し回ったところだった。
那覇に戻る道すがらコンビニ、マックスバリューに立ち寄ったがどちらも
ラジオが流れていた。
その日は興南高校の3回戦だった。
島の人々の暑い野球熱が伝わってくる。(その日無事興南高校は勝利した)
いよいよビーチへ向かうことにした。
沖縄でビーチに行くときはできるだけメジャーなビーチを避けることにしている。
それはメンズ一人旅なので、そういうとこに行くと「なんだあいつ」の視線が
体中に刺さるのを避けるためもあるが、有名なビーチはネットを設置してある
ところが多く冷めてしまう。
景観的にもブイのみで遊泳区間を示してくれると海の色が映えるのだ。
ということでいつも行くのは、恩納の先にある「熱田ビーチ」。
初ETCで「大丈夫?」「本当に大丈夫?」「バーが開かずにバコーンとかなんない?」
と自問自答しながら西原から屋嘉まで沖縄自動車道を走り到着。
この日も駐車場に「わナンバー」はほとんどなく、地元の方の車が数台あるのみだった。
駐車場のおじぃに「今日は風が強いからよー、沖にいきすぎないようにね」と
声をかけていただき、林を抜けビーチへ歩く。

ビーチを歩く。

ビーチを歩く。

この透明度や海の色はもちろんだが、俺には誇らしげに夏を称える雲が素敵だ。
「暑い夏だよ!」と言わんばかりの入道雲に見つめられながらビーチや岩礁で楽しむ。
ここで「ビーサン」を忘れたことに気づく。
砂浜が焼けて暑い!!
ああ・・・ビーサン
打ち上げられたサンゴや貝殻が刺さる!
ああ・・・ビーサン
岩場で滑るし痛い!
ああ・・・ビーサン
時計が16時を示していた。
2時間ほど夏を堪能し、ビーサンを購入するために北谷へ車を発進させた。
北谷は米軍基地の眼と鼻の先にアメリカンビレッジがあり、アメリカ人が多い。
yナンバーの車が多く、事故を起こさないように緊張が走る。
yナンバーは米軍所有なので事故などがあると日米の問題になり大変なのだ。
以前那覇にあった「スラム」というクラブで米兵のケンカに巻き込まれた。
黒人兵士同士のケンカで近くにいた俺に割れたビール瓶が胸元に飛んできた。
Boston Celticsのゲームシャツの胸元が血まみれになり
店員に傷の手当をしてもらっていると、かわいいオネーチャンに
「さっきのケンカに加担した人」と勘違いされ軽蔑の目を向けられた寂しい夜を思い出した。
「俺は被害者さぁ」と遠い目をしたあの夜を思い出しているとアメリカンビレッジの
目玉にもなっている観覧車が目に入った。
無事「島ぞうり」を購入し時計を見ると18時を過ぎていた。
レンタカーの返却が19時なので那覇に戻った。
車を返却しおもろまち駅に向かうと夕闇迫るDFSビルの右上にキレイな月。

海外風の写真が取れて満足したところで今日の居酒屋をどこにするか考えた。
今宵は「平家亭」に決めた。
以前一人旅の時に利用していた安いビジネスホテルの1階に併設されている
おいしい料理の居酒屋を目指すことにしてタクシーを泊めた。
俺「松山のホテルタイラまで」
運転手「歓楽街のど真ん中さぁ(ニヤリ)」
と言われる。
確かに那覇市松山は「いかがわしい」「ネオン輝く」「黒スーツのお兄ちゃんが声をかける」
「卑猥な言葉飛び交う」夜の町である。
自分は居酒屋に行くのだが運転手にそうギラついた目をされると俺も
「ええ(ニヤリ)」
と虚勢のニヒルなしたり顔で返答するしかない。
4年ぶりに懐かしいのれんをくぐる。
ここの板長とは顔見知りだが、4年も空くと忘れられていても仕方ない。
カウンター席に案内され、その馴染みの板長を見つけ「こんばんわ」と声をかけると
彼は目を見開いて「お久しぶりです」と笑顔をくれた。
ありがたいことに覚えていてくれた。

食べたかった「はまぐりの焼き物」は季節はずれでなかったが
相変わらずあぐーの料理などオリオンビールが進むすばらしい食事である。
明日は慶良間諸島の座間味島に朝9時のフェリーで出発するため
今日は早めに宿に戻ることにした。
「また来ます」「今度は彼女でも連れてくるといいさぁ」
一人旅で会話をあまりかわせない中楽しい食事ができた夜だった。
