遥風です。
需要があるのかどうか定かではありませんが、セルフライナーノーツを書いてみたいなあと思いました。










「空想の街」

このアルバムの事実上の1曲目、という意味だけではなくこのアルバムのはじまりのうたです。
空想の街、というフレーズは前作「First Note」に収録された「happy end」のサビで登場するフレーズで、アルバムタイトルの候補としてあったものです。
アートワークとの兼ね合いで一旦は使われなかったのですが、すごくキャッチーで綺麗なフレーズで気に入っていたので、今回のアルバムタイトルとして採用しました。

去年の11月下旬くらいに一番最初のデモが出来ました。まだ歌詞は乗っていませんでしたが、心の真ん中を擽るような、淡くて、でも確かに残るメロディーだなあ、という確信がありました。
しかし、歌詞が本当に上手く収まってくれなくて、最終的に収録できる状態になったのが2月下旬くらいだった気がします。

歌については、難しいメロでしたが、えみちゃんが凄く頑張って録ってくれたみたいです。水彩画みたいな曲の像に透明感のある歌声が落ちて、鮮やかに滲むようなそんな感じに仕上がりました。

2番サビ、ラスサビの歌詞にもあるような、ぼんやりしたものだけれども何か確かなものが届くといいなあ、と思いながら書きました。表題曲、ご堪能下さい。
M3おわりましたああああああry


参加されたみなさんお疲れ様でした!
そして、新譜「空奏の街」を手に取ってくださったみなさんありがとうございました!

たくさんの方に、たくさん手に取って頂けてたいへん幸せに思います。ぜひぜひ、いっぱい聴いて頂けたら嬉しいです。


またいい曲いっぱい書いてみなさまの元へ伺いますので、そのときはまた、よろしくお願いします!


遥風啓司

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春M3新譜「空奏の街」より新曲「ゼンマイ仕掛けのワルツ」を公開しました!
ゼンマイ仕掛けのワルツ(Soundcloud)


テケテケ軽やかな三拍子に乗せた淡い恋のうたです!大サビのハーモニーが聴きどころかと思います!



[歌詞]
ゼンマイ仕掛けのワルツ


ゼンマイ仕掛けの世界の 不思議な不思議な舞踏会
素敵なあなたをお相手に 一夜限りの魔法のパーティー


慣れないステップで躓く あなたのリードに任せて
今宵も月が沈むまで 二人きりのワルツは続いてく

星空の瞬きはまるでたくさんの手拍子
右へ左へ揺れながら 時流の間をすりぬけて


たどたどしい足取り同士 不思議に息が合うもので
三拍子からはみ出して 二人だけのワルツは続いてく

同じところを廻っても 少しずつ何か変わっていく
さっきまでより近い距離 またひとつ重なるリズム


魔法が溶けたら ふたり きっと元通り
何でもない毎日に 思い出は消えて溶けていく
だから 今だけ 夜が明けてしまうまで
終わりが来るのも忘れて 踊りましょう 手と手と重ねて



リタルダンドな世界で なのにココロは走り気味
三拍子からはみ出したら 寂しいときだって平気ね


ゼンマイ仕掛けの世界の 二人のワルツが終わっていく
さよならまた会える日まで 忘れない想いを繋げて