遥風です。
需要があるのかどうか定かではありませんが、セルフライナーノーツを書いてみたいなあと思いました。










「空想の街」

このアルバムの事実上の1曲目、という意味だけではなくこのアルバムのはじまりのうたです。
空想の街、というフレーズは前作「First Note」に収録された「happy end」のサビで登場するフレーズで、アルバムタイトルの候補としてあったものです。
アートワークとの兼ね合いで一旦は使われなかったのですが、すごくキャッチーで綺麗なフレーズで気に入っていたので、今回のアルバムタイトルとして採用しました。

去年の11月下旬くらいに一番最初のデモが出来ました。まだ歌詞は乗っていませんでしたが、心の真ん中を擽るような、淡くて、でも確かに残るメロディーだなあ、という確信がありました。
しかし、歌詞が本当に上手く収まってくれなくて、最終的に収録できる状態になったのが2月下旬くらいだった気がします。

歌については、難しいメロでしたが、えみちゃんが凄く頑張って録ってくれたみたいです。水彩画みたいな曲の像に透明感のある歌声が落ちて、鮮やかに滲むようなそんな感じに仕上がりました。

2番サビ、ラスサビの歌詞にもあるような、ぼんやりしたものだけれども何か確かなものが届くといいなあ、と思いながら書きました。表題曲、ご堪能下さい。