セローのブラケット交換 | Dropin

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今日はハンドルのオフセットが合わない

問題解決に向けた作業

フェンダーのセンターと

タイヤのセンターが合ってないの

わかりますよね


タイヤが左に振ってて

真っ直ぐ走るには

ハンドルを少し右にきる感じ


これが気持ち悪くて仕方ない


原因はどこかが捩れてるか

曲がってるんだけど

つきとめるには消去法


まず疑わしいのはインナーチューブ

右側はトップブリッジから抜きにくい

左右のインナーチューブを入れ替えて

みても同じということは

インナーチューブではない


ステムブラケットが怪しい

上側が抜けにくいが

簡単に曲がるような構造ではない

下側はステムパイプが付いているから

パイプの垂直が歪む可能性は高い



これがヤフオクで入手した

アンダーブラケット

曲がってないとい商品説明を

信じて交換してみる



ハーネスとケーブルの組み戻しが

一番面倒くさい





見た目でわかるような曲がりは

ない

見た目でわかるくらい曲がりが

あれば多分インナーチューブが

トップに入らないだろう



ベアリングレース、圧力で

ベアリングに押されて段付きが

できるとハンドリングが

カクカクして動きが渋くなる



下側のレースもチェック

大丈夫そう



ベアリングはガソリンで洗って



グリスアップしたレースに

ひとつひとつ埋め込んでいく

虫が玉子を産むように


アンダーブラケット交換終了

ハーネスの取り回しに手間取り

組み上げに一番時間がかかった


結果は、、、、

少しセンターに戻った

が、まだ微妙にハンドルを右に

振る感じは残る


うーん

少しでも戻ったということは

アンダーブラケットが曲がっていた

のは間違いないが

アンダーが曲がる衝撃なら

トップにも多少影響があったのでは


それが残る振れなのか


最後はトップブリッジ交換

気力が戻ってからやる