綾歌三山 | Dropin

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林道と蕎麦と温泉と。
セローやメイトが大好き。

そろそろ雪も降ってアプローチも

厳しい季節を迎える。

足の具合もいいので1000m超の山は

今のうちなんだが、

今回同行する人達が前日のツアー帰り。

できれば今日は緩めでと頼まれ

探したのが綾歌三山。


綾歌からまんのう町へアプローチする

低山巡りのコース。

綾歌森林公園からスタートして

城山〜猫山〜鷹丸山のピストンに加え

足を伸ばして我が祖先の山城、金丸城跡と

その祀られた小亀神社までを巡ってみる。



スタート地点、綾歌森林公園の猫バス。



これね、春の宵に漂う独特の匂いの元。



比較的なだらか勾配の

よく整備された里山の道。



金比羅さんの、像頭山。

はしゃいだ空の雲。



山城史跡を巡るルートでもある。







讃岐富士、飯山を覗く。



途中、休憩の東家に、山雀の餌付け。







鷹丸山に到着、ここでお昼ご飯にする。



像頭山が綺麗に見える。

眼下に、我が祖先の地、まんのう長尾地区。

サニーサイドフィールズも真下に。



寒いだろうとチョイスしたけど、

低山巡りは暑かった。


お昼も済んで、ここからはアドベンチャー。

鷹丸山から金丸城跡までルートを

探ってみる、あわよくば、さらに

足を伸ばして一族の地、小亀神社まで。



鷹丸山から尾根を下る金丸城、

さらに小亀神社までは急勾配。

やがて竹林が現れて神社の裏に

降りてきた。



右が長尾地区の天神社、左が、近くから

移動して合祀された小亀神社。





神社の南側に、金丸城跡〜鷹丸山に

登る登山口を戻る。



ここが城主、小亀城太郎。

金丸城本丸の跡地か。



まあ千年以上前の話し、木々は繁り、

その跡形もなく立ち姿は想像すら

及ばない。

僅かに残る石積みの跡。



秋の日は釣瓶落とし。

斜陽の帰路を急ぐ。



足パンパン^^;


鷹丸山まででピストンするなら

寒い雪の季節にはお勧めの

低山ルート。