予定していた白骨温泉は時間がなくて
また次回のリベンジに。
低気圧の曇はやっと抜けたのか、
乾いた空気に変わってきた。
宿泊の奥飛騨平湯温泉、
ひらゆの森に到着。
棚田のようになった露天風呂を
満喫、平日だから人も少ない。
大浴場も檜と硫黄の匂いが
混ざって官能的^_^
夕食は飛騨牛の陶板焼きや
川魚のお料理、
量より質って感じのお膳だった。
地酒の飲み比べ。
部屋で大反省会⁈の後、
貸し借り風呂がたまたま空いたので
入ってみる。
まあ、なんと贅沢な。
間仕切りを開けると屋根付きの
露天風呂と繋がっていた。
ここは一見の価値あり。
一夜明け、朝から抜けるような青空。
あと半日でいいからズレてればと。
まあ、天気なんてそんなもん。
朝からまた貸し借り風呂をゆっくり
楽しんで、朝ご飯。
さあ、これから一気に帰路につく。
高山から岐阜、琵琶湖の南を通って帰る
ルートが一番早いのだけど、
どうもそのルートは車が多くて
楽しくない。
少し遠回りになるが高山から福井、
日本海ルートで帰ることにする。
お昼は蕎麦の激戦区、越前市武生で
おろし蕎麦を食べる。
激混みだった東千福のかめやで
おろし天蕎麦をいただく。
旅の締めくくりを飾れたかな。
小浜から1号線で来たルートを
逆に辿る帰路。
今度は暑さ、今回は気温差が
ハンパない。
いつも6月前半に行く東北アカシアの旅。
昨年の豪雨災害で青森秋田は復旧工事が
多いため、今回は半分の行程の旅に
なったが、出る日程が半月早いために
北陸甲信越、どこを走っても満開の
アカシアの香りに包まれていた。
それが何よりの幸せだった。
（完）^_^