さよなら劣等感!
『マウントされる女やめる大学』学長![]()
職場の人間関係専門カウンセラーもりわきまりこです。
「わたし、目立ちたくなんです・・」
時々、才色兼備で、お金持ちで、人気者で、朗らかで人柄も家柄も良い方から、
深刻なご相談を受けることがあります。
さっぱりしていて、一緒にいると躍動感を感じる素敵な方。
当然小さい頃から、ご自身だけ特別待遇されたりラッキーな出来事も多い。
嬉しい反面、疎外感を感じる。
それがご本人にとっては「寂しさ」なのだそう。
「みんなと一緒がいい」
「優遇されることは、自分が望んだことではないのに・・」
言えばいうほど嫉妬する人たちから見れば、火に油を注いでいると解釈される。
いくらレッドカーペットが敷いてあっても、一人ぼっちではさぞ寂しかったでしょう・・。
でもね・・人は使命があるんです。
『あなただからできること、あなたでなければダメなこと』
実はわたしは、以前からセンスがいいねぇ〜とよく言われます。
服や小物のチョイス、撮った写真を加工を表に出した時、褒められることや羨ましがられることがあります。
同じ趣味を持つ他者より出来栄えが良いと、あからさまに無視したりプイっとされることもありました。
前職(イラストレーター)の影響もありますが、
もともと、色や形を組み合わせることが好きで
出来上がると嬉しくなって見せたいだけ、
自分は不器用だけど楽しんでいるだけ。
褒めてもらおうとやってはいないので「ああどうも」しか返事ができませんでした。
「センスがいいねぇ」に「ええ、そうなんです!」と答えたら
調子に乗っている嫌な奴と思われると思ってもいましたしね。
逆に「あなたダサいね」と言われたら、ムッとするのも事実。
そのモヤモヤはなんだろう?と、ある日ゆっくり向き合ってみました。
「調子に乗ってる嫌な奴」という、目立つことで叩かれる怖さの奥には
「誰かにわかってほしかった」
「誰かに共感してほしかった・・」
古い価値観の名残がありました。
自分以外の誰かからの共感を優先して生きてきていたんだなぁ
卑屈なフリをして
誰かの褒めを真っ直ぐに受け取ってこなかったんだなぁ・・
「まりちゃん、それいいね!」
「ええ!わたしだからなっ」
意識的に受け答えを変えていきました。
他人の顔色を見ることをやめないということは
自分が自分の人生を生きることを捨てていることと同じこと。
もし、嫉妬でマウンティングされるという理不尽にであったら
「誰か」の嫉妬は「誰か」の問題、と放っておけばいい。
それよりも、嫉妬された時感じたご自身の気持ちの方に目を向けてあげましょう。
『嫉妬されるほど素晴らしいものがある自分』
を、あなた自身がどうでもいいことという扱いをしていませんでしたか?
好きだから頑張ってこれたこと、自分らしく生きていたから抜擢されたことも
そこには含まれていませんでしたか?
胸を張って生きましょう!
あなたしか、あなたを喜ばせることができる人はいないんです。
優遇されている自分を卑下せず
手渡されるものが、嬉しきものならなおさら
喜んで受け取って楽しんで生きていこう!
人生の幸福を味わうあなたの姿が、
閉じかけていた誰かの扉を開く勇気や、希望になることもあるんです。
等身大のあなたを思い出すお手伝いしています。
来てみてね!
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