■受け入れたくないわたしに出会う時、欠けた愛用品を嫌ってた | マウントされる女やめる大学

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どんなに自己肯定感が低くても
熱量集中心理カウンセラー☆マリチャンヌ学長が
あなたの人生を文明開化!
人生の照明を当ててみせます!

「こうあるべきだ、強め」から

「そんな自分をゆるしてお金持ち*」

 

 

優雅な星へ導く

お手伝い心理カウンセラー・

マリチャンヌです。

 

 

 

 

わたしは現在、心理カウンセリングを通し

ゆっくりゆるめてゆるすお手伝いという

お仕事をさせて頂いています。

 

 

 

 

さて、こんな気持ちがある方はいらっしゃいますか?

 

 

ひとでも、ものでも

減点方式で見てしまう。

 

最初がピークの100点。

 

何らかの理由で

その状態ではなくなる時

 

または、相手が思ったひとじゃないと

スッと冷める

 

 

 

自分は誰も何も愛せないんじゃないか?

 

 

 

 

 

かつてのわたしは、人でも、物でも

新しいものが好きでした。

 

新品で傷ひとつないもの。

 

 

欠けが出来たり、傷がちょっとでも入ると

途端に色褪せて見え、

 

100点が0点になる

そんな物の見方を持っていました。

 

 

気質かなぁ?変わらないだろうな、と

あきらめていた面でもありました。

 

 

それでもいつかと同じような場面、

いつかと同じような出来事は

フォークダンスのようにやってきます。

 

 

だけど、沸き上がるのは

あの頃とは全く違う思い。

 

 

それくらい、うれしかったのです。

 

 

 

誰かに話したいな・・・

 

 

 

 

今日は

 

「裁かない時、愛の中にいる」

 

のお話しを書きます。

 

 

最後までお付き合い頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 

5年くらい前スタバで、

とても素敵なカップを買いました。

 

わたしは、その日の気分でマグカップを選び

お茶を飲むのが日課です。

 

 

 

ある夜、金の縁取りのあるカップに

はちみつレモンのドリンクを入れて飲んでいた時のこと。

 

 

量が多かったので、残りはまた明日・・と

シリコン製のふたをしてそのまま寝ました。

 

 

翌朝、ふたをとったら地獄でした!

 

 

レモンの酸で、カップの金縁が酸化して

まだら模様。

 

 

すぐに対処!と、ネットで調べて

なんとか酸化部分は洗い落とせましたが

 

その箇所の金縁は、はげてしまいました・・・・・

 

 

 

「ちょっとでも欠けを感じると

満点が0点になる癖」がこういう時舞い戻ってきます。

 

 

 

わたしはショックによる心の穴を、

同じもので埋めようと

 

オークションサイトを覗き

同じものがないか物色しました。

 

 

ありません・・・・・

 

 

もしあっても、別物です。

 

 

一連の動きをやりきると諦めがつきました。

 

 

 

金縁カップは、わたしの凡ミスとはいえ

輝きを失って見えます。

 

 

諦めてそっといつもの場所に戻しました。

 

 

数日後、いつものように

コーヒーが飲みたくなり

 

「さあ、今日はどれで飲もうかな?」と

 

直感ルーレットで、いつものようにカップを選びました。

 

 

「スタバの金縁、水玉!」

 

 

えええええええーーー!?

 

本人が一番驚きました。

 

しかし、ハラの声様は、絶対です。

(王様ですから)

 

 

わたしは手にとって

淹れたてのコーヒーを注ぎました。

 

 

「ああ、きれいだなぁ・・」

 

 

おうちはここよ・・と言わんばかりに

あるべき場所にあるべきものがある。

 

しっくり*

 

 

 

なんとも言えぬ暖かい思いで

湯気の立つカップを見ていました。

 

 

なんてわたしはしあわせなんだろう・・・・

 

 

緩やかなニコニコが止まりません。

 

 

 

 

不思議なはなしですが

物とのつきあい方が変わったのは

 

 

『いやなことはやめて

本当にしたいことだけをする』

 

という、

通っていた心理講座の実践ワークの

積み重ねの存在は大きいです。

 

 

これにより、

愛というものが全くわからず生きてきた

わたしのなかにも

「実は愛はあった!」と気づけたのです。

 

 

凍っているだけで

溶けるタイミングをずっと待ち続けていた

ただそれだけのことだったのです。

 

 

ジャッジしなくても、しあわせを堪能できる世界は

この世にあるのです。

 

 

100点、0点より、もっと大事な思いがある。

 

 

わたしはもう

そこにはいないんだなぁ・・

 

もうそこにいない自分が、ここにいてくれることが

 

とても微笑ましく

しあわせな気持ちでもありました。

 

 

 

「少しでも欠けがあったりひびが入っていれば

誰かにそこをつつかれる。

 

とりあえず形を整えておかなければ

誰かになにか言われてしまう」

 

つつかれる面がある自分は価値がない。

 

 

あの頃の物に対する態度は

わたし自身に対する寛容度とあわせ鏡のようでした。

 

 

やさしくなかったなぁ・・・

心からごめんね。

 

 

でも、それがあったから、気づけたのもホント。

 

 

あの頃のわたし、今のわたし

どちらもありがとね。

 

 

「今日もいてくれてありがとう」

 

 

 

 

 

ひとでも、ものでも

減点方式で見てしまう悲しきルーツ

 

「言葉の手垢をとる」

脳みそ逆回転メールマガジンやっています。

 

 

苦手な気持ちだけど

自分で向き合ってみることで

気がついたこと

 

 

ゆるんでよかったなぁ・・

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