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Wrestling Drop

日々の生活のなかで考えたこと・感じたことを書く日記です。中心的なトピックは、通訳・翻訳や英語教育や英米詩や音楽や時事についてです。

○○の秋といえば? ブログネタ:○○の秋といえば? 参加中
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てくてく日々帖
てくてく日々帖 勉強の秋、読書の秋です。暑すぎもせず、寒すぎもせず、さわやかな気候のなかでしっかり頭と心に栄養を与えたいと思います。それに時には外の新鮮な空気を楽しんだり、旬の果物などを食べたりして、秋を楽しんでいきたいと思います。

 今日で10月となりましたが、まだまだ蒸し暑いですね。長袖を着るべきかとも思いましたが、やっぱり半袖にしました。パン屋さんのおばさんも「今日は蒸し暑いですね~。温暖化の影響でしょうか。」と言われていました。そうかもしれませんね。


 今年は梅雨も長くて、いつ梅雨明けだったのか結局分からなかったとのことでした。夏も例年ほど暑くなく過ごしやすかったように思います。扇風機だけで、クーラーもつけずにすみました。結果としては過ごしやすくて良かったと思っているのですが、いつもと違う気候にとまどっていることも確かです。この穏やかな日々の中になにか刻々と進行している危険な動きがあるように思えてなりません。実際のところ、気候変動のために多くの生物の命が危険にさらされていることは事実でしょうし、地震・津波なども頻繁に起こっています。先日もスマトラ島で地震がまた起こりましたよね。


 そこでどうすればよいのか。地球のことを考えた生活を送ること、物事・行動を選択するときに地球に配慮した行動をとること、そして防犯対策が必要だということがよく言われています。しかし自分自身の生活を振り返ってみると、防犯といってもなんとなく「当分起こらないだろう」と思っているところがあり、生活にしても資源を節約・再利用したかと思えば、紙の無駄遣いをしたりして中途半端です。このような中途半端な状況を改める意味でも、鳩山首相が思いきってCO2の25%削減を打ち出されたことは意義深いと思います。もちろん、その重要性はそれにとどまらないことは言うまでもありません。

 この就職難の時代に、私もその余波を受けていて、いろいろな意味で、自分自身の進路を決める難しさを感じている。


 現在、私は非常勤の仕事に就いていて、今年で5年ほどになる。しかし、一時期、いろいろなことから仕事に大変なストレスを感じ、気持ちがかなり落ち込んでしまい、その気持ちをひきずって、仕事に打ち込めない時期が長く続いた。それでも続けてきたのは、できることをして働き続け収入を得ていかねばならないという状況と、続けていれば少しずつでも改善できるかもしれないという希望があったからである。採用試験の受験勉強にも打ち込めず、いつもあまり勉強できていない状況で受験して不合格だった。生活を支えつつ社会の一員として自身を機能させていかなければならないという自分と、自分自身の方向性とこの職場での方向性があっていないのではないかと思う自分とが同居し葛藤している。


 この夏、いろいろと考え、もうこの仕事も来年の3月で辞めて、他の仕事を探そうと考えた。しかし実際に地元で仕事の案件を探してみても、語学を活かしての仕事で未経験者でも出願できるものはなかなか見つからない。


 学歴と就職の関係を少し考えてみる。私は、大学院を出てからも地道に専攻分野の勉強を続け、そして留学もした。上を見ればきりがないが、学歴としてはそう悪くないと思う。今でも通訳学校へ行きながら勉強している。専攻分野の研究も続けようとしている。絶えず勉強してきたのだ。しかし、仕事を得るための勉強、たとえば国家資格を取るためとか、面接練習とか、企業リサーチとかそのようなことはあまりしていない。しかし、大学でも大学院でもきちんと勉強してきたのに学歴ではなく、実力・実績ばかりが重視されるというのは正直、きついと思う。


 自分の勉強したいことだけを追求し、その他のことはあまり勉強しないというのは、ある意味、自分勝手なのかもしれない。しかし、そもそも勉強とか思考とは自由なもので、個人にとって関心があったり重要であることを探求していくものなのではないだろうか。社会ではあまり重要視されないことごく個人的なことであっても、それを探求することが、実は人間の存在や普遍的なものを追求することにつながることがあるのだ。いろいろな考え方があるだろうが、知識を得ながら物事を突き詰めて考える力を大学では養うのだと私は思う。もっと大学での専攻研究から得た考える力を就職で評価し、適切な部署へ採用していただくわけにはいかないだろうかと思うのだ。


 私も地に足のついた生活をしていきたいと考えている。しかし、今の勉強を中断したくないという思いがある。なんとか生活を支えていきながら今の勉強を地道に続けていけば、なんとか希望の光が見えはしないだろうかといつも考えている。