新聞コラムの要約 | Wrestling Drop

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日々の生活のなかで考えたこと・感じたことを書く日記です。中心的なトピックは、通訳・翻訳や英語教育や英米詩や音楽や時事についてです。

  昨日から新聞のコラム(日経新聞「春秋」)の要約を再開した。 細部にとらわれずできるだけ素早く論理をとる力をつけるために、毎日少しずつでもできることがないかと考えた結果、大学入試の受験勉強の一環として、高校生のときに毎日、朝日新聞の「天声人語」を要約していたことを思い出して、「またもう一度やってみるか!」という気になったのである。


 一日5分~10分、まずはコラムを読んで各段落ごとの内容を1文~2文にまとめる。できるだけ自分の言葉で書くが、本文の言葉を使っても良いことにする。いつ、どこで、だれが、(どのように)、どうしたという5W1Hを意識して、簡潔にまとめるようにする。これを毎日続けていくと、きっとコツをつかんできてより素早く、より簡潔に要約できるようになるだろう。ここまでは高校生のころにしていたことと同じだ。今回は、書いた要約文を口頭で英語で訳出してみることにした。これにより日本語独特の言い方や時事表現を英訳する練習ができると期待できる。慣れてきたら、ときどき英日とか英英バージョンでやってみてもいいと思う。


 ところで、最近はネットで新聞のコラムを読むことができるのですごいと思う。たとえば「あらたにす」http://allatanys.jp/ というサイトでは、日経新聞、朝日新聞、読売新聞の記事の読み比べが無料でできて、コラムや社説ももちろん読める。個人的な話だが、ただ今金欠につき、これまでとっていた日経を(願わくは一時的に)解約しているのだが、毎日、すべての記事を読み切ることができない今の私にとってはネットで十分良い。また時間の使い方や習慣が改善できたら、やっぱり紙面で読もうということになるかもしれない。実際、個人的には紙面で読むほうが好きなので。


 昨日、要約した記事は日経新聞2009年8月3日「春秋」だ。三越の故岡田茂元社長の愛人であった竹久みち氏の死去を機に、トップが会社経営に関係のない身内の声につい耳を傾け、実質的には会社を私物化してしまうことがよくあるということが書かれている。学生のころにアルバイトしていた喫茶店のトップ3役が家族関係になっていて、よくこの3方がないないで物事を決めたり、いろいろなことを非難したりされていて、店員は密かに批判していたことが思い出された。もちろん三越のような大企業とは規模の面でも比にならないが。