今夜は「ためしてガッテン」を途中から見た。「スロージョギングの?に答えます」という番組で走らなくてもスロージョギングに劣らない健康効果が期待できる運動として、スローステップが紹介されていた。
スローステップとは、20cm程度の台に一分間80回程度の速さで踏み台昇降運動を行うものだ。一回10分を一日2~3回行うと良いらしい。踏み出す足は交互にし、台の上では両足が伸びきるようにする。その結果、骨がじょうぶになったり、内臓脂肪が減ったりするという結果が見られたらしい。負担なくゆっくりとコツコツと継続させるというところが大切なのだ。
それに加えて、スロージョギングを続けている人たちの「より速く走りたい」という要望にこたえて、その方法が紹介されていた。人は激しい運動をしていると乳酸がでる。これ以上速く走ると乳酸が多くでてしまう手前の速度(乳酸閾値ペース)で走るようにすることにより、乳酸閾値が上がり、その結果、乳酸が多く出る速度が速くなっていくらしい。この乳酸閾値とは「走りながら話し続けられる』速さが目安だとのことだ。
マラソンのトップレベルの選手もトレーニングのなかで一番時間を割いて普段から行っているのはゆっくりとしたジョギングで速く走るのは一週間に1,2日くらいらしい。これは通訳の訓練にも通じるところがあるのではないかと思った。私は実際にメモ取り通訳をして訳出するというところでうまくいかないことが多くて、それに背景知識が足りないこともあって理解自体できていないときもあるし、論理をとることができていない。このようにできていないことが多いと膨大なことをさまざまな点から訓練しなくてはいけないような気がしてくる。たとえば、毎日、日経を隅から隅まで読むとか、ニュースウィークを毎週、隅から隅まで読んで、でてきた単語をまとめたり、要約したり、サイトラをしたりするとか、通訳学校でやった日英の課題を徹底的にすべて見直して全部すらすらと口頭で訳せるようにするとか、なんだかいろんなことを徹底的にしなくてはいけないような気がしてくる。そのようなこともあって、一番肝心な課題にじっくり取り組むことがどんどんできなくなってきて、何かいつも不安で、なげやりになって、正直、最近何をすればいいのか分からないような気がしていた。でも3日に1回は一つの教材をメモ取り通訳をしてみるとしても、その他の日はもっと手軽に、でもコツコツとできること、たとえば、時間と記事を決めてその中の表現を拾うとか、課題のなかの表現をクイック・リスポンスするとか、すべてではなくても少しサイトラしてみるとか、そういったことを必ず毎日するようにするのが力をつけるために大切なのではないかと思った。少しずつでも着実に頑張ろうと思う。
今日の「ためしてガッテン」の番組内容の概要はこちら
http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090805