妙に親近感を覚えました
実は私の右耳も聴力はゼロです
21歳の時、原付バイクで4tトラックと正面衝突し、一ヶ月意識不明、入院5ヶ月、大学には10ヶ月行けませんでした
一度心臓も止まって、意識が戻らない時は半分の確率で植物人間 と言われていました
意識が戻っても、声の出し方がわからなくて、初めは文字盤で指さしながら会話してました
初めて声が出たのはクリスマス・イブ
母親が持ってきたリンゴを見て
”アップル”
クマのぬいぐるみを見て
”ベア”
お医者さんは?
”ドクター”
どうやら私はアメリカ人に生まれ変わったと思い込んでいたようです(笑)
ようやく声が出て、右耳のすごい耳鳴りに気づきました
検査をすると、脳の中で聴神経が切れていました
事故が1994年
会計士二次試験の合格発表が2004年
暗黒の10年を経てようやく神様は社会に戻っていいよ と切符をくれたかのようでした
でも監査は英語でaudit
語源はオーディオと同じで、話を聞く仕事
2ヶ月で仕事を首になったこともあります
私自身ハンデに感じていなくても、監査の仕事で耳が聴こえない事は間違いなく大きなデメリット
でも
なんていうのかな
きっと浜崎あゆみもそうだと思うのだけれど
私が両耳聴こえてた時に、耳の不自由な人をかわいそうに思う程、今の私はかわいそうじゃない
クライアント先で始めて会う人に
”私、右耳が聴こえません”
と、先に伝えるのは、きっと、タクシーが禁煙になった東京で、見合いの時に
”僕タバコ吸います”
って言うようなものでしょう(*^^;;
耳が聴こえない事で、哀れみを請うのではなく
耳が聴こえない事で、勇気を与える事ができる、信頼される会計士になるぞ♪