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大変ご無沙汰しております

しばらくサボっていてすみません。。



公開草案が出されていたもので重要なものが2つ確定したので、取り急ぎお知らせします



・監査・保証実務委員会報告第82号「財務報告に係る内部統制の監査に関する実務上の取扱い」



まず内部統制関係です

いよいよ実施される内部統制監査への対応に、各企業は三種の神器(フローチャート、ナラティブ、RCM)の文書化などの困難を強いられていますが、監査人側も業務が増えて慣れるまで頑張らないといけません



次に



監査・保証実務委員会報告第83号「四半期レビューに関する実務指針



アメリカでは既に導入されている四半期監査に関してです

監査側とすれば、今までの中間監査のレベルをどのくらいにするのか が悩ましいところではないでしょうか?

つまり、中間と期末と二本立てで監査を実施していた時は、簡便な監査が容認されている中間においても厳密に実査や棚卸を行っていたのが、今度は年4回実施するのか、それとも中間をあくまで 2nd と割り切って期末以外は簡便(だけどタイト)な監査スケジュールを組むのか 。。。。




変遷する企業会計制度の中で、企業側も監査側も試行錯誤を繰り返していきます(笑)



【用語の説明】

・内部統制監査・・・平成20年4月1日より開始する事業年度より実施される。

            経営者(社長)が、自分の会社の内部統制(会社の規則をちゃんと守ってる)を評価した報告書が、監査人がちゃんと実態を反映したものであるかについて意見を述べるもの


・(内部統制における)三種の神器・・・内部統制を構築する上で、キーポイントとなるツール

・ナラティブ・・・業務記述書 会社における業務がどのようになってるかを文章化したもの

・フローチャート・・・会社の業務のどの段階でどんな承認が行われ、どんな文書が作成されているか等を図式化したもの

・RCM・・・リスクコントロールマトリックス 会社の業務の中でどのようなミスが生じるか、それを防ぐためにどのような対策がとられているか、等の関係がわかるようになった表




・四半期監査・・・平成20年4月1日より開始する事業年度より実施される。

           四半期財務諸表は一事業年度(通常は一年)を4つに区切って、損益・財政状態・キャッシュフローを報告するもの

         四半期監査は四半期財務諸表がちゃんとあってるかどうかについて会計士が意見をいう監査

          3月決算の会社であれば、第一四半期(First Quarter)は4月から6月まで 

          続いて7月~9月が第二四半期(Second Quarter)、10月~12月が第三四半期(Third Quarter)、1月~3月は第四四半期(Fourth Quarter)