今季はもう終了と言っていた潮干狩り、ところが大潮が近づくにつれまた虫が騒ぎ出す。
そんな時師匠からTELが。
次の休み予定ある?最後に梶島行こっか!
その言葉待っていました\( ^∀^)/
梶島に通い出して最低の結果に終わった前回、今季はダメな事は分かってますが、もう少しなんか出来たんじゃないかとずっと考えてました。
誰もいなくてもひとりでも掘りに行こうかと思っている所にTELがあり行きますと即答。
大潮の週は休みは何も予定を入れていませんから。
ところが前日に師匠からLINEで。
えっ、中止.....。
さてどうしましょう、行く気満々だったのに。
いまさら最終となる衣崎に行く気にならないし。
YouTubeを見ていたら一色さかな広場の潮干狩り場でも大きなアサリが出るじゃないですか。
袋一杯も厳しいかもしれないが行ってみる価値はありそう、初めての場所ですがここに決定。
ダメ元で行ってみます。
特攻隊長K君は家族サービス、後輩モン君も今季は終了で師匠と2人、祝日で車の多いR23号で一色へ。
駐車場に着くとすでに車が何台も止まっていて、休日なので家族連れが多い。
ただ海は爆風、白波がバンバン立ってます。
今年はいつもこんな感じなんだよね、初日は雨だし天気は良くても爆風だったり。
車の中で腹ごしらえして潮が引くの待ちます。
家族連れが多いので公園側には休憩用のテントが立ち並び、毎年ここで潮干狩りを楽しんでいるのでしょう。
入場の網を買う行列が解消されたので自分達も浜へ、先ほどより風は少し弱くなったか。
皆さん手前の浜から掘り始めてます。
小ちゃな子供達もおもちゃのスコップを持って参戦してる、かわいいですね^ ^
沖側はこんな感じ、最前線まで人が出ています。
自分も沖の浜を目指してあちこち掘りながら進むが思うようにアサリやハマグリは出てきません。
1番奥の棒より先に出ると漁協の人に呼び戻されてました。
やっとアサリの居場所を見つけて、そこでひたすら掘り返す。
ここは稚貝やら小さなアサリの住処で、たまにデカいアサリが顔を出す。
その1個を求めて掘り続けるしかありません。
近くでは幼稚園児くらいの子が飽きてしまったらしく、もう帰ろうとパパにせがむがパパも必死。
家族分は獲らないといけませんからね、自分もそんな時期があったと隣でニコニコしながら聞いてました。
チビ達がもう少し大きくなったら連れて来てやりましょう。
水があり砂がありいっぱい生き物がいる、こんな楽しい場所はないですから。
安城のららぽーとで子供遊ばせてる場合じゃないです^^;
漫画の"ちひろさん“で、ちひろさんがいろいろ悩み苦しんでる青年に無理矢理潮干狩りさせて、何もかも忘れて夢中でガリガリしてると何に悩んでいたのか忘れてしまうという話、この話好きだな〜。
そうそう、そんな魅力が潮干狩りにはある!とめちゃ共感したんだよね。
まあ、これは釣りにも言えるのかな^ ^
今日も飛ばされたカゴを追い掛ける運動会を3回見ました。
あんな四角い買い物カゴが見事にコロコロ転がっていきます、風下の人は注意してないと危険です。
自分達はヒモを付けて対応してるけど、たまに転んでアサリをぶち撒ける、ある程度獲るまでは重しが必要でした。
終盤に掘っていた場所では目の前をお札が2,3枚飛んでった。
お金がー!!って叫びながら女の人が追いかけてきてビックリΣ(゚д゚lll)
幸い水辺で止まってくれてなんとか回収できたみたい、全部拾えたかは分かりませんが。
風の強い潮干狩り場ではお札を数えるのはやめましょう(^^;)
人が少なくなるまで粘って終了です。
休日で大賑わいのここにも寄ってきました。
釜揚げシラスをお土産に。
アサリの味噌汁と一緒に美味しく頂きました^ ^
これで今季の潮干狩りは終了。
でもね、次の大潮で梶島チャンスがあります、何も用事が無かったら.....(^^;;