’23潮干狩り2回目、今週は梶島上陸! 2023.4.11 | 鮎を求めて東奔西走

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鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

楽しみにしていた梶島に行ってきました!


本日のメンバーは前回の前島から1人増え、師匠、特攻隊長、後輩モン君に食材ハンターのUさんも加わり5人で。


賑やかな道中がさらに盛り上がりました。



師匠は後輩モン君と一緒にこの後にウナギ釣りにも行くらしい。

朝からミミズをひと掘りしてきたそうだ。


誘われたけどそんな体力残っているだろうか?

いつもアサリ掘ったあとはヘロヘロになりますから。






干潮時間が遅いので朝の通勤渋滞にもハマらず西幡豆に到着。


すでに多くの人が集まってます。


前日の日曜日は1,200人もの人が押し寄せたらしい。


その翌日にアサリは残っているのでしょうか?


14時半の干潮なので渡船は12時半から、券はその1時間前から買えます。


こうしてカゴを置いて券の順番待ち、それまで弁当を食べてのんびりしてました。


梶島初めての後輩モン君は何人もの知り合いに出会い、梶島の人気ぶりに驚いてました。




それにしてもいい天気、絶好の潮干狩り日和。


暑くなりそうです。



時間になり皆さん着替えて並び始めました。



でも船着場はまだまだ静か、これからあと1時間待ちますから。


師匠が代表して皆の券を買ってきてくれました。

ありがとうございます。



今年から500円値上げ、このご時世仕方ないですね。


自分達も船着場に並んで待っていると、大きなアサリの袋をいくつも積んだ漁師さんの船が続々と戻ってきます。

いや応なしにもテンションが上がります。


4番船に乗りいよいよ梶島へ。


上陸すると思ったより潮が引いてます。



これならすぐに始められそう。


今日は一番奥まで行くつもり、南側はどんな所か探ってみます。


この先を曲がり南の海岸へ。



だーれも居ません^^;




堤防の下に石垣があり、その先に石がゴロゴロと。

まだ潮の引きが足りません。



少し掘ってみるが砂の層が薄くアサリはこんな場所は好まないか。



この先に少しだけ開けた場所を発見。


掘り始めると梶島サイズがポロポロと。





ここで干潮時間まて必死に掘りました。



ただ、見える範囲に誰も居ないのでこれがいいペースなのかどうか分かりません。

遠く東の岩場にに人影らしきものが動くのが見えるだけ。


途中で師匠にTELするも上手く繋がらないし。



潮が満ち始めたので西の浜に戻ります。





皆と合流して愕然Σ(゚д゚lll)

大きなのをいっぱい捕っているじゃないですか!


残り時間も少ないですが自分も近くに混ぜてもらいます。



やっぱり皆でワイワイ言いながら掘るのが楽しい。


これが自分達のスタイルなのでしょう。




途中でこんにちは!っと、どこか見覚えのある姿が。


去年ここで一緒になった初めて梶島に来たという若者でした。


近くで掘っていて、声を聞いてあの3人組だ!と気付いてくれたそうです。

師匠と特攻隊長のK君がいつも漫才しながら掘っているので、その声聞いたら気付きますね^ ^




あと30分のアナウンス、ラストスパートです。





プァ〜!っと終了の合図が鳴り急いでワカメを収穫して終了です。




今日は潮がよく引きました。


まだやれそうな浜を後に引き上げます。



皆さん重そうなカゴを引き下げ船に乗り込みます。


自分のカゴはワカメがいっぱい。


肝心のアサリはというと3キロにも満たず。


ひとりでパラダイスを求め誰も来ない場所を開拓する作戦は完全に失敗でした。



サイズは申し分ないが黒い網袋すら満たすことができませんでした(T-T)


目標は高かったのにね。


でもいいです、皆でワイワイ言いながら行けたから。


帰り道なんか腹抱えて笑いながら帰ったし。


あのあと夜遅くまでウナギ釣りに行った師匠と後輩モン君は化け物か変態です。



梶島のアサリはデカいです。


定番の酒蒸しとパスタで梶島アサリを堪能しました。



実入は最高、はみ出しそう^ ^


酒で蒸しただけで味は濃厚、甘味が広がる。

うん、旨い!


毎年美味しいアサリを食べている嫁さんや娘も唸ってましたね、やっぱりここのアサリが一番だと。



当然パスタも激旨、晩御飯は別に食べてきた娘に奪われ食べられてしまった(゚o゚;;


まあ結果はどうであれ、今年も美味しい梶島のアサリを食べられた事に感謝します。



次は梶島に渡れるのは5月、また行けるのを楽しみにしています。