今週は郡上へお泊り釣行。
せっせとお泊り道具を車に積み込み出かけてきました。
先週痛くて苦しんでた、親知らずの抜歯痕は10日目くらいから痛みもとれて気にならなくなりました。
最近、歯の矯正をして2本抜歯した次女も、2週間は調子悪かったと言っていたのでその通りでした。
6月は今週を逃すともう川に行けないので是が非でも行きたかった。
1日目は天気が良いが2日目は雨予報。
翌日は夕方の天気予報を見て判断しようと思います。
早朝から海釣りの師匠は後輩君とタコ調査に、夜はウナギのハシゴ釣行。
そっちの釣果も気になります。
なんとしてもタコの顔を見てきてほしい。
長良川に合流して川を見ながら上がって行くと水が少ない、いや水が無い。
先週は前日の雨で20cmの増水、それでも平水くらいだったので今日は少なすぎます。
いつものように清水釣具店に寄りご挨拶。
大将に活水時の釣りを伝授してもらったが何処が良いとまでは聞かなかった。
常連さん達は何処でも釣ってきますからね。
さて何処へいきましょう?
漁協前は浅くなった瀬に両側から竿が等間隔。
ドウマンの瀬もずらりと竿が並んでる、皆さん朝が早いです。
最初に向かったのは七ツ石。
まだ入れる余地はありましたがどうも石に色が良くない、ドロドロしてます。
結局またここへ来てしまいました。
西河橋の下です
見事に水がありません。
正面の瀬からスタート。
うん、異常ナシ。
瀬脇のよれでビリビリ、小さくてオトリにならずにリリース。
ここまでは想定内、徐々に荒い瀬へ。
ガチャガチャの瀬が大人しくなってました。
対岸からは差しにくい所ですが今日は余裕で歩けます。
そこへ入った方がポンポンと連発。
ひと足遅かった。
白泡の中にオモリを嚙まし引いているとガガガガッ!
黄色いキレイな鮎です。
やっと顔が見れた、1時間以上かかったよ。
さあこれからと思うが後が続かない。
また迷走の時間に。
まわりも竿が立ちません。
落ち込みの手間を引いていると、ガツン!と久しぶりの手応え。
これ以上下がれないので強引に引き抜きます。
ブチッ、ドンブリ。なんで?
オモリの下で切れてました。
悪い時は何をしても上手くいかない。
ちょっと早いが昼食に上がります。
本日のお昼は即席冷やし中華。
食べながら気になる師匠達の釣果をチェックするとタコの写真が。
後輩モン君がやってくれました!
遂に蛸ゲットです。
数は出なかったみたいですが釣れることは分かった、鮎釣りの合間に行ってみましょう。
午後の部スタート。
後半は少し下へ歩いて中洲に渡り本流へ。
そこによく見る釣り姿の方が竿を出してました。
友釣り無双の小澤剛さんです。
すぐに帰ってしまったがYouTubeの解説動画を撮っていたので近いうちにUPされるでしょう。
プロはこんな状態の川でどんな釣り方をしてるのか気になります。
自分も竿を出してみるがさっぱりダメ。
白いチビが1匹掛かるがこれもリリース。
どうしたら鮎釣れるか誰か教えてほしい。
4時過ぎてもう限界、納竿です。
本日の釣果 鮎 1尾 18cm
はい、いっぴきです1匹!
掛けたの3匹でビリ2匹はリリース。
ドンブリ1回で残りはこれだけ。
それでもこの3匹で、何時間も川に立ち続けた自分とオトリ達を褒めてやりたい(T-T)
今日は漁協に卸す事も出来ずにそのまま大和の道の駅直行です。
もう泊まるのやめて帰ろうかと思いましたよ。
明日の天気予報をチェックすると、1時間毎の予報で9時頃から雨マーク。
せっかく準備してきたので今晩はここで泊まり、朝は様子を見て竿出すか考えます。
時間はたっぷりあるので温泉へ。
今宵は鮎釣りの事なんか忘れて温泉にゆっくり浸かり、っと思っていたが湯船では何処で釣れたとかあそこが良さそうだとか、そんな話が飛び交ってます。
つい聞き耳立てて聞いちゃうよ(-.-)y
大和の温泉、鮎釣り師率高かったです。
寂しく1人晩ごはん、1人反省会なんてレベルじゃないくらい頭の中は鮎の釣り方がグルグル。
今まで何してきたんだろう?
あちこちにLINEして気を紛らわせます。
師匠達はウナギ釣れているのでしょうか?
9時になりそろそろ消灯、でも今日はなんだか賑やか。
まだ卓を囲んで飲んでる人達も。
いつもは温泉が閉まる頃には皆解散して寝床に就いていたのに。
隣の人は肉焼いて食べてるよ。
ずっとラジオの音も聞こえています。
そんな周りの騒音もいつの間にか子守唄に、10時前には意識がありませんでした。
(( _ _ ))..zzzZZ
2日目に続く