中山道紅葉ハイク 妻籠宿から馬籠宿へ 2021.11.8 | 鮎を求めて東奔西走

鮎を求めて東奔西走

鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^


中山道、妻籠宿から馬籠宿へ嫁さんと二人で歩いてきました。

当初は御在所へ紅葉狩りの予定でしたが三重方面は天気が不安定の予報。

急遽、妻籠→馬籠に変更です。


妻籠の中央駐車場に着いたのが11時過ぎ。

係の人に今から歩いて戻りのバスに乗れるか尋ねると大丈夫みたい。
案内板もあり道もしっかりしてるので速い人だと2時間で歩いちゃうそうです。


戻りのバスの時間は馬籠出発15時だそうだ。
途中の休憩や見学を入れると少し急がないといけません。


11月に入ったが暖かい日、川沿いの歩道は風が心地いい。


大妻籠から中山道の雰囲気を楽しみながら歩きます。


昔の人達もこの道を通っていたんだと思いながら坂道を登っていきます。

途中の崩落箇所を迂回して男滝、女滝へ。


なかなかの迫力の男滝。


女滝もすぐ近くにあり清んだ水が流れてました。


しばらく登ると開けた場所に。


気が付くともう半分は越えてます。

ここに無料の休憩所がありお茶をいただきました。
ご主人に話を伺うと、やはりコロナの影響で寄っていく人が少なくなったと言ってました。

建屋の中には囲炉裏に火が入り懐かしい香りが。
コロナ前には外国の方が喜んで写真を撮っていったそうです。


枝垂れ桜があったので春は綺麗に咲くのでしょうね。



所々に熊避けの鐘があり鳴らして進みます。

この辺りでも出没するのでしょうか?熊さん。


馬籠峠を越えるとあとは下り道。

これから妻籠方面へ下って行く人達も何組かいました。


十返舎一九狂歌碑の奥の東屋で遅くなった昼食を取らせてもらいました。


近くには真っ赤な紅葉が。


馬籠宿に到着です。


正面には恵那山です。


この辺りから観光の人が増えてきました。

山歩きの格好をしているのは少数です。



いつ来ても馬籠宿の雰囲気は最高ですね。

お約束の五平餅を。
先程昼メシ食べたばかりだけどね。

くるみ風味の甘ダレがたまりません。


馬籠の休憩所は今回は寄れませんでした。

栗きんとんアイスを食べているとちょうどバスの時間に。


バスには15人ほどが乗り込み、30分程で妻籠宿へ戻りました。

バス停は馬籠峠や滝の近くにもあるのでそこから歩き出すのもありですね。

その後妻籠宿を散策し、おやきを食べながら車に戻りました。


今回のハイクは10km弱、3時間程。

思ったよりも急な坂はなく、整備された歩き易い道でした。

次来た時は今回のコースの逆、馬籠から妻籠に歩いてみたいです。