今季初ワカサギin入鹿池 | 鮎を求めて東奔西走

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鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^


今シーズン初のワカサギ釣りに行ってきました。


例年は12月から始めますがいろいろあって今季は出遅れました。

コロナの影響もあり釣りに行く気分にならなかったのもあります。

このままだと一度も行かず終わってしまうかもと思って、重い腰をあげました。



寒いので早朝はパス、軟弱な釣り人です。


いつもの水葉亭さんに着いたのは10時頃。
ちょっとのんびりし過ぎました。


ご主人や奥さんにお久しぶりのご挨拶。

娘の進路も気にかけてくれていて、来月に良い報告が出来るといいのですが...。



最高の天気ですが少し風が出てます。


火の用心から灯台沖までかなりボートはバラけてます。

去年好調だった中谷ワンドは水が減水しているので浅過ぎてダメだそうです。


急いで準備してボートを漕ぎ出すがやっぱり真っ直ぐ進まない。

蛇行しながら必死に漕いで筋肉痛確定しました。


手前の船団の外側に入れてもらい仕掛けを落とします。

今季もエサは紅サシで。



反応ないな〜、と思っていたら穂先がピクピク!

今季初ワカサギです。

今年のは大きいと聞いていたが本当だった。

去年の倍はありますね。

あまりにもよく引くので一発目からギル君かと思いましたよ。


2、3匹パタパタと釣れて長い沈黙。
それの繰り返し。

ぜんぜん数が増えません。


しばらく粘ったが場所移動、火の用心の沖に。


ここでも2、3匹釣れて長い沈黙。



うーん、楽しくない。


もう昼近いのにこの釣果。

10匹ちょっと、泣けてきます。



そこへボートが突進してきました。

後ろ向いて釣ってたのでビビりました、ぜんぜん気が付かなかったです。

離れ際に彼らに釣果を聞くと灯台下で朝のうちは釣れてたらしい。
アタリが遠のいたので昼メシに戻るそうです。


自分もそちらへ移動、皆さんが一番多く集まってる灯台下付近へ。


この辺りは風をもろに受けるのでボートが回り釣り辛い。

それでも今までの場所より魚が居るみたい。
 

腹が減ったのでオニギリを頬張りながらアタリを待ちます。



時々強く吹く風に奔走されポツポツと。


2時過ぎ頃から活性が上がった気がします。
本日初のダブルも。

群れが入ると忙しいがすぐに何処かへ行ってしまう。


気が付けば日は傾き聴き慣れたメロディが。

明治村の蛍の光久しぶりに聴きました♪

ボートが一斉に居なくなる4時頃に納竿です。



釣果は50匹ほど、昼過ぎからやっと釣りになった感じです。

数は少ないけど例年よりボリュームがあります。

今年のワカサギはどれもデカい。
当年魚もたくさん居るはずだが、小さいのは1尾も釣れませんでした。


水葉亭さんに戻るとやはり朝まずめと夕方が釣れていたそうです。


次は早朝狙いで行かなきゃいかんですね。

これから入鹿池に通うことになるでしょう。





話は変わり昨日友達から牡蠣をいただきました。

広島から送ってもらえるそうだが食べきれないからとお裾分け。

なかなかの大きさで粒が揃ってます。

牡蠣に目がない娘達も大喜び。


グリルに入れて15分、蒸し牡蠣の出来上がり。


味が濃くて最高に旨い!

芋のお湯割りによく合いました。


ごちそうさまです。