飛騨川漁協 赤川  H22.6.29 | 鮎を求めて東奔西走

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鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

飛騨川漁協 赤川  H22.6.29
 
あーっ!日本負けちゃったね。
ワールドカップで国と国の本気の戦いは見ていて面白いですが、
日本戦となるとハラハラ、ドキドキで落ち着いて見れませんね。
 
120分全力で戦った選手たちの涙にはこちらもホロりときました。
悔しくて流す涙は、彼らの次への力となるでしょう。
岡田ジャパンの戦士たちお疲れさまでした。
 
このプレトリアの涙からおよそ9時間前、
私は悔し涙をグッとこらえ
R41を自宅に向け車を走らせていました。
 
 
結果からいいます。
 
 
 
          いっぴき
 
 
 
えっ?小さくて見えないって?
 
      一匹 です!!
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はい、釣れたのも一匹、持ち帰りも一匹です。
一匹だけの写真って難しいですね。
タモに入れて撮ったら、なんだかかわいそうでした。
 
 
土、日の雨から月曜は晴れて水位も下がった模様。
火曜にはどこかちょっとでも竿の出せる所はないかと探すと、
奥三河はダメそう。
郡上も白鳥ぐらいならなんとかなるか?
白川は無理でも、黒川なら。
下馬瀬、和良もどうにか出来そう。
しかし天気予報は雨。さらなる増水もあるかも。
 
川を見ながら出来そうな所で竿を出そうと白川方面へ。
水も多いからと慌てずに、子供たちを学校へ送り出した8時に出発。
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R41から見た飛騨川はすごい流れでした。
まずは白川を見ますがとてもダメ。上流からの濁りも入っているそうです。
そして黒川へ。
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水は高いがきれいです。
釣り人の姿も何人か見かけます。
上流は行ったことが無いので見てきました。
長い竿では釣りにくそうなので友淵橋付近まで下がることに。
おとり屋さんで黒川、赤川の合流より上のが良いと聞いたので、初めての赤川に決定。
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小さな堰堤の上のトロ場が良さそうに見えたのでここで。
上には瀬もあり誰もやっていないのが不思議なくらいです。
 
10時、今日も泳がせでスタート。
開始15分ぐらいで上の写真のアユ、痩せてますが17センチ位。
ところが次が続かず沈黙の時間が流れます。
追われているようなアタリはありますが掛りません。針を替えるがダメ。
養殖くんに再登場してもらうも根掛かり、ロスト。
 
1時を回った頃突然風が強くなり、大粒の雨が。
カッパも着る間もなくズブ濡れに。
近くにあったゴミ置き場に非難し雨宿り。道も川になっていました。
 
30分くらいで止んだので瀬で再開するも、水が上がり濁りも出てゴミが流れてきました。
移動しようかと思っていたら、久しぶりの感触。
慎重に引き抜こうとするのですが水量が増してなかなタメれません。
そして痛恨の親子ドンブリ!!
 
最後の養殖くんに登場してもらいますがまたもや根掛かり。
 
終了です・・・・・・・・ 。
3時前に撤収でした。
 
釣りが雑になっていたのでしょうね。
今日は何をしてもだめでした。
釣れなかったのは自分の技術が無いからなのですが、
今までの経験が生かされていません。
 
あの雨の後、この川をよく知っていそうな人が釣り始めました。
たった5メートルくらいの堰堤の下の白泡の中で入れ掛かりです。
掛るとドンドンの瀬まで下がってしまうのですが、簡単に抜きます。
自分には絶対出来ない釣り、お見事でした。
 
今日はまだ水が高いので、瀬に行くべきでした。
そして引いて、引いて、引き摺るべきでした。
沈まなければオモリを使い沈めるべきでした。
 
帰りに黒川を覗くと
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奥が赤川との合流です。
赤川からの濁りが混じります。
水も澄んでいい感じ。
 
 
下流でも何人も瀬に立ちこみ竿を曲げていました。
楽しそー!!
こんなのを見せられたらもう悔しくて悔しくて。
 
いつもはどんな釣果でも満足して帰ってくるのですが、
今日は反省しながら帰りました。
 
絶対にリベンジをすると誓って!
 
 
 
本日のお持ち帰り
 
 鮎  1尾   (-3養殖)