鮎を求めて東奔西走

鮎を求めて東奔西走

鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

す今週も行ってきましたよ、郡上に。


先週、いい型の鮎に出会えたので今週もと勇んで出かけたのはいいが...




清水釣具さんに到着すると大先輩らもいつもの御漁場に向かった後だとか。


大和、八幡も釣れ出したそうだ。




自分は迷わず白鳥へ。


ただバロー裏あたりは人が少ない。



また銀座と言われる場所に来てしまいました。



上手な方々が散々抜いたあとですが、まだ残っているのを期待して。


着いてビックリ、先週あれだけ人がいたのに車もなく人も数人しかいません。


下に1人上に3人ほど、どういう事?



準備して川は向かおうとしたら一台の車が入ってきて少しお話しを。


白鳥大橋の辺りで竿を出したが釣れる鮎が小さ過ぎてこちらに移動してきたそうだ。


この方、先日飛騨川で大爆釣して25、6cmの鮎が50匹以上釣れ、川を泳いで対岸に渡ったので車に戻る事もできず、最後はフネに入らなくなりベストのポケットに詰めてきたって。


ここでも何匹か釣っていたけど、小さかった様で1時間ほどでまた移動していかれました。


そんな豪快な釣りしたら今年の郡上じゃ物足りないでしょうね。



自分はというとオトリが替えに苦労して1時間後にやっとチビ鮎。


なんとかオトリは替わったが次はもっとチビ。


さすがにこれではオトリになりません。



これも微妙なサイズ。


でも行ってもらいますよ。


ブルッ!とアタッたがハリ掛かりせず、チェックするとハリが飛ばされてました。


仕切り直して同じ石裏に送り込むと根掛かり。



仕掛けを貼り直し養殖に再登場願ったがそれも根掛かりで失いました。


渇水なので回収出来そうですが、詰めた所はどちらも深い白泡の中、無理せず諦めました。


おまけに貼り直した複合の目印が固く、強引に動かしたら明らかに単線になってしまった(-_-)

このまま使えば簡単に切れます。


なんだか仕掛けを直してばかり、テンポが悪過ぎる。


しかもずっと同じ糸で付け糸を交換して使ってきたが、ここで新品仕掛けを2本ダメにしてます、これも痛い。


実は今日ベストを新調したけどこれが原因なのか?




まだ早いですが昼食に上がりました。移動するか悩みながら。



本日は昨晩の残り弁当、ピーマン味噌があるから白米だけでもOKです^ ^


ご馳走様でした^ ^



腹が膨れたら移動も面倒になりなかなか腰が上がらない、皆さんの釣りを遠くから眺めてました。



ちょうど上がってきた人にどうですか?と声をかけると、やっぱり小さいって。

大きなのはみんな抜かれちゃったなー、って言ってました。

そうなのね^^;


見える範囲に4人だけ、先週の混雑が嘘のよう。


それでもポツポツと竿が立ってます。


上の人は入れ掛かりも。



ひょっとしたら午後から活性が上がるのかも、と思いこの場所で続ける事にしました。


この判断が良かったのか悪かったのか?



ただ、あるはずの仕掛けが見つからない。


複合とアーマードがあったはずだがベストを入れ換えた時に入れ忘れたみたい。


仕方なく予備仕掛けの泳がせ用のフロロ02で。


この鮎釣り銀座の上流まで歩き、誰もいない所から始めます。





ヤル気のありそうな鮎が掛かってくれました。


続いてサイズアップも。


午前中はあんなに苦労してたのに、時合いかな?


引かずに待っているとガガガッ!


いい感じで釣れるじゃない!と思い、いかにも滑りそうな石に乗ったら本当に滑って尻もちをつく。


その時持ってた竿を石に当ててしまい、ガツッと嫌な音と共に竿が真っ二つ!((((;゚Д゚)))))))


ついにやっちゃいました。



今まで折った竿は、だいたい穂先か穂持ち。


太い節を折ったのは初めてで、しばらく石に座ったまま呆然としてました。


簡単に折れるんだね、凹むとか傷が入るとかじゃなく、当たった瞬間に真っ二つって(T-T)



もう帰りたくなってきた。

朝から重たい釣りして楽しくありません。


おまけに竿まで折れて踏んだり蹴ったり、今日はやってはいけない日なのかも。


せっかく鮎の活性が上がってきたのにね。


車に戻ると今日に限って予備竿は荒瀬竿、仕掛けは泳がせ用だしなんだか全てがチグハグ。

このまま釣りしてたらケガでもするかも。



どうしようか悩みながらみなさんの釣りを眺めていると、頻繁に竿が立ってます。



もうヤケクソで元の所まで戻り続きを始めました。



折れた竿より100g重い荒瀬竿、伸ばしても持ち重りします。

操作性は劣るけど多少石に当たってもびくともしない安心感はあります。


 



追い気のある鮎が掛かってくれました。





この場所は大きな石が多く、真ん中に入り両側の流れに竿を刺す、深さは膝から腰くらいまで。




16時にはみなさん上がられ貸切りに。







日も沈みかけますがもう少し続けます。



水深のある瀬だガガガッ!


ずっしり重たいプリプリの鮎。


重たい竿だけど掛けてからの取り込みは楽です。








今日の最長が最後になりました。


17時半の音楽が鳴り、納竿です。



本日の釣果  鮎  14尾  15〜21cm


先週から雰囲気がガラッと変わった釣り場、確かに水は10cmほど下がりましたがあれだけあった反応がなくなるとは。


人の少ないのも理由があった訳です。

皆さんよくご存知で^^;


朝からの釣りはボロボロ、鮎は小さいしやってる事がすべて裏目な感じでした。


そして極めつけは竿の骨折、いまだに凹んでます。


まわりは消耗品だからとか怪我じゃなくて良かったと言ってくれるが、気を付けていただけに残念。


終盤に鮎が掛かってくれ、途中で帰らなかくて良かったです。


ちゃんと鮎は居ましたね。



来週も遊んでくれるかな?







折れた竿はどうしましょう。


何年か経つのでメーカー取り寄せは無理かも。


さっそく巴川の番人M君が修理してくれる所を教えてくれました。


来年の解禁まで時間はありますからね^ ^