お客様とお話していてもよく聞く話ですが、

髪のパサつきをおさえるために、オイル系の洗い流さないトリートメントを使用する。



実はそれ、間違いだったりします。



そもそもパサつきの原因は?


単純に水分の不足です。


もちろん、水分補給がきちんとできていてもパサつきが出ることはあります。

それは乾かし方の問題だったり、髪の水分を抱え込む部分が損傷していたりの場合です。

水分をしっかり補給できているのであれば、オイル系のトリートメントを使うメリットはでかいです。


しかし!!水分が足りない髪へのオイル系のトリートメントは

逆にパサつきの原因になりかねません!


まずはしっかり水を吸わせる事が重要です!!


髪が水を、吸うってどうゆうこと??


ただ表面が濡れているのとは訳が違います。

下の写真は髪が濡れている状態です。

髪が水を吸った状態ではありません!


ほとんどの方がこの程度、髪が濡れたらシャンプーしていませんか?

これは髪の表面が濡れているだけです。

しっかり水洗しても、根元〜中間辺りの髪に関してはちょっと乾いて見えますね。

それだけ水分が不足しているのです…

この髪の毛に、しっかり水分補給をすると


こうなります。
でも、またまだ全体に水分が入っていません。

ここまで吸わせるのに、通常だと5〜10分は水洗が必要になります。

こんな水分の入りにくい髪にも、danaeプロ商材を使用すると

一瞬でここまで潤います。
バラバラだった髪の毛が板のように束になり、シャワーを当てると、まるで鏡面仕上げしたかのごとく輝きます。

この状態になることで、初めて栄養を入れ込む事が出来ます。

逆に言うと、ここまでの状態になっていなければ

どんなトリートメントをしても髪の内部まで浸透させる事はできません。

髪にしっかり水分補給が出来たら、初めてオイル系トリートメントの効果発揮です。

髪内部の水分が表面から逃げないように優しく包み込みます。

ここまで出来ると

髪の表面をしっかり乾かしても、内側からしっとり落ち着く髪になります。


髪に水分が足りないのにオイル系トリートメントを使用すると、さらに水分が入りにくい髪になってしまう可能性もあります…


自宅でのシャンプー、トリートメントをする時も、まずはしっかり水分を吸収させてあげましょう☆