ドローンじいじのドローン遍歴(その3) | ドローンじいじの楽しい世界

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初心者や子どもでも楽しくドローンを遊べます。各種ドローンの特徴や操縦方法、遊び方等を画像や動画で紹介していきます。すでにお持ちの方や初心者にもわかりやすく説明します。ドローンの購入方法も教えます。プログラミングで自動飛行させたい方にも丁寧に教えます。

こんにちは、ドローンじいじです。 

私が、Telloドローンに次いで、約2年前にヤフオクで購入したのが“Mavic mini フルセット”※で、DJI社製の199グラムで、200グラムを切ったドローンです。

初心者、中級車向けのドローン」です。

※ドローン本体 + コントローラー(プロポ)+ 予備のプロペラ3組 + プロペラガード + バッテリー3個(元々は1個だけのところを、ヤフオク出品者と交渉した結果、全部で3個にしてもらいました) + パッテリーチャージャー + 携帯用バッグ

DJI社が開発・製造をしていますが、DJIではじめての200グラム未満のドローンです。

Mavic miniは、日本向けのみが200グラム未満で、他国向けは200グラム以上です。

Mavicシリーズの中では、小型ドローンになりますが、上下前後左右の障害物を避けて手動操作で飛行します。

販売前に、ドローン愛好者の間で話題になっていました。販売前にはすでに予約が殺到していて、どこのサイトでもすぐに販売終了になりました。

Mavic miniは、機体が斜めになってもジンバルという機能でカメラが安定していて、繊細な空撮ができる機能を持っています。操作はコントローラーから無線で行います。



Mavic miniは日本の法規制では、トイドローンに属します。詳しくは、国交省ドローンをご確認ください。


Mavic miniをヤフオクで落札する際には、出品者に10個の質問をしました。もともとは、ヤフオク出品者の落札希望(即決)金額は68,000円でしたが、同じ出品者から他のドローンも購入するからという条件を出して交渉した結果、このMavic miniを60,000円で落札できました。

入札者全体の数は50人くらいいたのですが、最後の1分で私が落札できました。出品者からしたら、とても注文の多い落札者だったでしょう😅

でも、私としては、1円でも安く、しかもできるだけ多くのパーツも入手したかったので、苦労しましたが、大変ラッキーでした。ちなみに、ヤフオクではなく、DJI正規代理店で買うと、およそ10万円しました。

オークションで買う際は、商品説明を良く読んで、疑問点があった場合は、必ず質問してくださいね。

オークションは、基本的に、(3N=)ノークレーム・返却不可・返金なしなんです。

Mavic miniの操縦法については、取扱説明書を読んだのですがよくわかりませんでした。コントローラーと機体との接続までいくのに、かなり苦労しました。

わからない部分をネットで調べたり、動画を見たりして調べました。それでもわからなかったので、出品者にも何回も質問しました。その方はたまたま親切な方だったので、私の質問にもきちんと対応してくれました。ありがたかったです。私には、マル秘交渉テクニックがあるんです。

その後、アプリをダウンロードする必要があったのですが、その機体自体に対してのファームウェアのアップロードに15分以上かかり、本当に飛行させられるようになるのか不安でたまりませんでした。何せ、60,000円も払ってるので、動かないというのは、なんとしても避けたかったんです。こういった経験は、オークション落札者の方なら少なからずわかりますよね!?

付属のマニュアルが不親切で非常にわかりづらかったんです。

「はじめてコントローラーと機体が接続できたときは、本当に感動しました。」

今はもちろん、自分で考えた通りに操作もできますし、飛行もさせられようになりましたが、
そういった経験を乗り越えて、今は楽しく余裕で飛ばせられています。


はじめてまともに飛行させることができた日は、風が強かったのですが、いざ飛行させてみると、ホバーリングは非常に安定していました。

前後左右上下の障害物センサーがついていますので、さすがに飛行も安定していました。

はじめてGPSが装備された小型ドローンだったので、外でも安定して飛行させられました。

 

 

すべての設定は、アプリからできます。モード[ポジショニング(初心者用)モード・ニュートラルモード・スピードモード(上級者向け)]・スピード・最高高度・障害物までの距離等。

ポジショニング(初心者用)モードに設定しておくと、スピードは低速、最高高度は10m、障害物までの距離は前方1.3mまでになります。

無線の届く範囲は2kmまでです。

DJIドローンシリーズとしてはじめて、操作レバースイッチがコントローラー内に格納されるようになりました。

操作はコントローラーだけでなく、スマホ(iPhone、Andoroid)画面からもできます。ただし、スマホの画面では、離陸・着陸のみのせまい範囲だけになりますが、、。画面にドローンカメラからのイメージが映るので、目視外飛行も可能です。

小型ドローンの中では、とてもスグレものだと思います。

最後に、このぐらいの機体になりますと、人に当たるとケガだけではすみません。最悪は死に至ることもあります。

ですので、必ず、対人・対物のドローン保険に加入し、基本ルールを守った上で、飛行させてくださいね!

この画像には出ていませんが、飛行させるときはプロペラガードを絶対つけておいてください。人にケガをさせたり、モノをこわしてしまう場合があるので!

飛行用ドローンは、空を飛びます。いつ落ちるかわかりません。ですので、これを必ず頭に入れておいてください!! 


次回をまたお楽しみに!