しばらく忘れていた。

 糖質を普通に食べたら足が痙ることを。

 え?それなら糖質を食べまくっていた増量期はいつも痙っていたのではないかって?

 そうではないのだ。私の足が痙る条件が以下の通り。

1. 糖質制限食を数日以上継続していること。

2. 上記をしていて突然糖質を食べること。例えばラーメンやパンなど。

 

 足が痙ってから、その後ずっと糖質を多く含む食事をしても痙ることはないのだ。だから普段から糖質が入ったお菓子も食べたいのになかなか手が出ない。どうしてもと言うときは芍薬甘草湯を片手に頂いている。

 そういうわけで、増量期糖質を存分に食べていたものの痙ることは無かったというわけだ。

今回リーンゲインズ法を導入した。日程的に筋トレ日以外から開始した。となると糖質制限でスタートした。そしてトレーニング日、16時間断食明けの昼間で糖質制限をとり(リーンゲインズ法で実際ここは誤り)夕食でふんだんに糖質をとった。足が痙らないことを確認して筋トレを開始。

 すると、レッグプレス、ブルガリアンスクワットで、どんなに負荷を軽くしても足が痙ってしまったのだ。しょうがないのでこの日は足の筋トレは休んだ。

 まだ、諦めない。夕方から筋トレするからと言って夕食から糖質をとるのではなく、昼から摂るべきだった。もう一度トライしてみよう。