「若手」ヴァイオリニストの年齢が爆下がり中ですが、最近「大人」の演奏が聴きたくなっているおじさんです。
といっても、ヴェテランはもう何度も採り上げたし・・・
どうも20代の演奏家があまり視野に入ってきません(私の情弱さゆえ?)。
そんななか、ジュリア・リモンダの存在を知りました。
彼女は、2002年イタリアのトリノ生まれ。4歳で父親からヴァイオリンの手ほどきを受け、シエナのキジアーナ音楽院に進み、ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーを17歳で優秀な成績を収めて卒業。レオニダス・カヴァコス(2022年)、ギル・シャハム(2023年)、セルゲイ・ハチャトゥリアン(2023年)のマスタークラスに参加しました。2024年6月にカールスルーエ音楽大学でソリスト試験プログラムに合格したばかりの新鋭です。(以上は公式サイト英語版より)
(公式サイトより)
ヴィタリの「シャコンヌ」
強靭で明るい音色でバリバリ弾いているようですが、時折繊細な表情を見せます。
ドヴォルザーク/クライスラー「スラブ幻想曲」
私の大好きなモーツァルトのK.304のソナタ(E Moll)
アグレッシブな演奏ですが、やはり時折見せる表情が魅力です。
歌い方も独特です。
なかなかに個性的なミュージシャンです。
これからどうした変化を見せるのか。
若いときに見せた個性をどう「活かす」か。
キャリアを重ねたときにどのように成熟し、さらに「枯れる」のか楽しみです。
自分が見てきた(聴いてきた)優れたミュージシャンのように。
