今日の音楽感傷(472) 音群のなかのヴァイオリン、ソロのある管弦楽曲 | DrOgriのブログ

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分厚くて壮麗な管弦楽曲の途中で、ふっとヴァイオリンのソロが聞こえたときの私の気分。

まさに名状しがたい快感です。

 

 

その筆頭は、リムスキー・コルサコフの「シェエラザード」曲集です。

 

 

 

 

初めて聴いたときは鳥肌が立ちました。 

なんと美しい・・・ あの武骨なブラームスが・・・(失礼)

 交響曲1番の第二楽章、後半のヴァイオリンソロ(エッシェンバッハ指揮、コンセルトヘボウ管弦楽団)

 

 

 

そして至福の響きは、ベートーヴェンの「荘厳ミサ」の「サンクトス(聖なるかな)」

暗い大地の底から見上げる民衆のつぶやきの後、いきなり天が開け、天使が舞い降ります。

人々の歌声に天使はしばし地上に遊びますが、やがて天高く飛翔していきます。

なんという幸福なドラマでしょうか。

 

 

もちろん、他にもあまたあるのですが、年初に聴いて感動したものをいくつかご紹介しました。

 

リヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」ではヴァイオリンが美女と思しき「伴侶」となって英雄と語らいます。

読み歩き、食べ歩き、一人歩き(529) 過去は現在の鏡、リヒャルト・シュトラウスのこと

 

大バッハの「マタイ受難曲」からアルトのアリア、ヴァイオリン助奏付き。

今日の音楽感傷(290) バッハは大海

 

今年も音楽三昧でいきましょう。