今日の音楽感傷(384) 麗しく激しきヴァイオリン―アレーナ・バーエワ | DrOgriのブログ

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最近知った女性ヴァイオリニスト、アレーナ(アリョーナ)・バーエワ(Alena Mikhailovna Baeva, 1985-)。

 

公式サイトより

 

旧ソ連に生まれ、5歳からヴァイオリンを始め、モスクワ音楽院に学びました。ムスチスラフ・ロストロポーヴィッチと小澤征爾にも教えを受けました。16歳のときにヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝(2001)。その後、パガニーニ・モスクワ国際ヴァイオリン・コンクール優勝(2004)、仙台国際音楽コンクール優勝(2007)。

 

珍しい「メンコン」

弦楽合奏がバックの編曲版です。

ソロのニュアンスが美しい。

 

 

サンサーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」

ちょっと荒いところもありますが、それも魅力です。

 

 

ちょっと珍しい曲

ブルッフの「クラリネットとヴィオラのための二重協奏曲」

クラリネットではなくバーエワのヴァイオリンとユーリ・バシュメットのヴィオラ。

良い曲ですね。

 

バーエワの公式サイト

 

 

 

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