今日の音楽感傷(374) 悲劇のヴァイオリニスト、マイケル・レービン | DrOgriのブログ

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渡辺茂夫について書いた後、ふと、夭折のヴァイオリニストといえばレービンがいたなあと思い当たりました。

マイケル・レービン(Michael Rabin, 1936-1972)はニューヨーク生まれですが、両親はユダヤ系ルーマニア人音楽家でした。

母親がジュリアードで教師をしていたこともあり、イヴァン・ガラミアンに師事しました。

渡辺茂夫は相性が合わなかったガラミアンでしたが、こちらの方は上手くいったようです。

ただ、師匠に「完璧」と認められたことがよかったのかどうか・・・

 

 

テレビ出演や演奏旅行も活発に行い、順風満帆に見えたレービンでしたが、しだいに精神を病んでいきます。

 

「ツィゴイネルワイゼン」

 

 

「メンコン」

 

 

音色、輝き、ニュアンス、フレージング・・・

いずれもまさに「完璧」です。

 

でも、彼には薬物の噂もありました。

自宅でも不慮の?事故で急死します。

 

ガラミアン先生って・・・

あまりに自分の型にはめるってのはどうかなあ・・・

(彼の死が先生の責任かってことはわかりませんが)

 

 

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でも、やはり、彼の「メンコン」はいいですね。

第二楽章なんか、絶品です。