渡辺茂夫について書いた後、ふと、夭折のヴァイオリニストといえばレービンがいたなあと思い当たりました。
マイケル・レービン(Michael Rabin, 1936-1972)はニューヨーク生まれですが、両親はユダヤ系ルーマニア人音楽家でした。
母親がジュリアードで教師をしていたこともあり、イヴァン・ガラミアンに師事しました。
渡辺茂夫は相性が合わなかったガラミアンでしたが、こちらの方は上手くいったようです。
ただ、師匠に「完璧」と認められたことがよかったのかどうか・・・
テレビ出演や演奏旅行も活発に行い、順風満帆に見えたレービンでしたが、しだいに精神を病んでいきます。
「ツィゴイネルワイゼン」
「メンコン」
音色、輝き、ニュアンス、フレージング・・・
いずれもまさに「完璧」です。
でも、彼には薬物の噂もありました。
自宅でも不慮の?事故で急死します。
ガラミアン先生って・・・
あまりに自分の型にはめるってのはどうかなあ・・・
(彼の死が先生の責任かってことはわかりませんが)
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Studio Recordings 1954-60
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でも、やはり、彼の「メンコン」はいいですね。
第二楽章なんか、絶品です。

