読み歩き、食べ歩き、一人歩き(121) 脱原発へ | DrOgriのブログ

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おやじが暇にまかせて勝手なことを書くブログです。日々の雑記や感想にすぎません。ちらっとでものぞいてくだされば幸せです。

久しぶりの柏。
今年初の「ウィーンの森」o(^▽^)o。
温かいりんごソースのホットケーキ。
小さなしあわせ(#^.^#)

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オーストリアは、原子力発電所をつくらないことが「法制化」されています。

ヨーロッパで広がる「脱原発」の動き。
ミランダ・A・シュラーズ著『ドイツは脱原発を選んだ』(岩浪ブックレット)を読みました。

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ドイツ国内の原発は、このままでいけば、2020年代の前半までに完全停止することになります。
SPD・緑の党の連立政権時代に決定した脱原発は、メルケル政権で少し後退しましたが、福島の原発事故でむしろ「前倒し」になりました。
ドイツの脱原発は、スリーマイル原発事故(1979)やチェルノブイリ原発事故(1986)といったことが背景にあるのですが、それより以前、ドイツが冷戦の最前線だったという地政学的な理由もあります。
米ソの核戦争が起これば、東西ドイツ(当時)は確実に崩壊する・・・。
旧西ドイツのころから国民は「核」というものに敏感でした。

核兵器と原発とは「核」問題ということで連関があるという発想がドイツにはあります。
デモなどの街頭行動も日本とは人数の桁が違います。
ドイツ全土で数万人から数十万人という人々が動くのです。

ドイツは、化石エネルギーから再生可能エネルギーへの完全転換を目指しています。

日本では、「温室効果ガス」を減らすということが原発推進の「名目」のひとつにされてきました。
私自身は、本当に脱原発を実行するためには、現実的で具体的な「行程表」が必要だと思っています。
石油から天然ガスなどへの転換が言われています。
もちろん、これでもCO2は出ます。
しかし、様々なエネルギー選択肢を考慮するなかで、「脱化石燃料」と「脱原発」の両方を着実に実現させて行くことが必要なのではと私は思います。


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