いつものコロラドで冷製カボチャスープと野菜サンド。
読売新聞の夕刊(8/18)の一面で、被災地の庁舎が国の杓子定規な対応によって解体すらできない現状がレポートされていました。
国の補助は同一敷地での「復旧」に与えられるとのことで、別の場所に庁舎を建てるなら解体の費用は出せないという理屈になるそうな。
おそらく、だれもが「そんなバカな」と思うでしょう。官僚の形式主義を突破するのが「政治主導」とやらいうものだったのでは?
庁舎よりも瓦礫の撤去やインフラの整備を優先しなければいけない被災地の自治体と住民は、要らざるディレンマに巻き込まれることになります。津波が到達したここに建てることで補助金を得るか、それとも住民の負担か他費用の削減によって安全な場所に建てるか。
権力の理不尽によって生じるディレンマに陥る必要はないし、これを容認してはいけません。
デイレンマといえば、「まんがで読解」の『ハムレット』なんか読んじゃいました。
To be or not to be, that's the question.
「生きるべきか、死ぬべきか」と訳されてます。
小田島雄志先生によれば、「このままでいいのか、いけないのか」と訳すべきだそうです。To be という単純に思われる言い回しも深い意味があるのですね。
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結局、そのディレンマを生ききるしかないのでしょうね。
煩悩の塊である私に偉そうに言えることではないですが。
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