読み歩き、食べ歩き、一人歩き(37) カントの漫画っっ? | DrOgriのブログ

DrOgriのブログ

おやじが暇にまかせて勝手なことを書くブログです。日々の雑記や感想にすぎません。ちらっとでものぞいてくだされば幸せです。

三鷹で、CD漁り。

三鷹の中古レコード屋さん「パレード」は昔からある有名なお店です。

パレード(三鷹の中古レコード・CD店)

駅前の「珈琲家(かふぇや)」の2階で、懐かしいプレスサンドとブレンド珈琲。

20年前、三鷹で働いていたときは、毎日来てました。

内装なんか全く変わっていません。


photo:01


なんと、カントの哲学までマンガになっちゃいました。

純粋理性批判 (まんがで読破)/カント




¥580
Amazon.co.jp

内容は、高校生たちに認識論と形而上学の基礎について(なぜか)地学の女性教師が講義するというものです。

かなり詳しく、解りやすく解説してくれてます。『純粋理性批判』だけでなく、『実践理性批判』と『判断力批判』にまで立ち入っています。

それでも、やはり内容は高度です。この高校生たち、解りが良すぎ(⌒-⌒; )。

カントの「物自体」と「形而上学の復興」(道徳と自然の目的論)に最終的な焦点を合わせているので、少し話が広がり過ぎたのかな? もちろん、人間理性の限界を解明しようとしたカントの志向は今でも重要です。

この漫画での言い回しで言えば、「人間(有限者)の立場からの形而上学」は、確かにカント哲学の基調なのでしょう。ただ、その後のドイツ観念論は、そこから「暴走」していったように感じています。人間精神とか理想とか歴史とかの「特権化」には疑問を感じます。現代の科学の「暴走」はもっと深刻ですけど。

自然主義をもう一度見直そうかな。

晩年の『人間学』や『地理学』なんかが漫画で出ないかなあ。あと、『永久平和論』とか。まあ、ちゃんと原著を読みますけど。それが仕事だし。




iPhoneからの投稿