読み散らしと食べ散らしは止まらず。お行儀が悪いですね。
ごめんなさい。
南口から少し歩いて、北澤珈琲店に初めて入りました。
珈琲(オリジナル・ブレンド)はさすがにおいしかった。マイルドなので、ブラックか少量の砂糖を入れて飲むといいかも。オリジナルのムースも素敵です。
こちらでは、あまり本は進まず。
『アメリカと宗教』(堀内一史著、中公新書)は、たいへんinformativeな本です。アメリカ社会がいかに宗教的な人々で構成されているか、プロテスタント教会(デノミネーション)が近代主義(リベラル化)をどのように遂げてきたか、どのように抵抗してきたか、そして政治とどのように関係してきたか、これらについてたいへんわかりやすく整理しています。オバマ大統領の登場直後の状況にも言及されています。巻末の年表もたいへん参考になりました。
岡本太郎の著書2冊も、すごく面白い本でした。
岡本太郎の思想は、実にニーチェと似ています。まさに生命力の思想です。見込みのないことでも、いや見込みがないからこそ、失敗しそうだからこそ、それを楽しむべし! ニーチェの「運命愛」になんて似ているのでしょうか。これほど力強い究極的な個人主義者を私は他に知りません。彼の語り方は、まさに鮮烈にして衝撃的です。
岡本がニーチェについて何か述べているかどうか不勉強で知りません。どなたか、ご教授を。
ニーチェとの違いがあるとすれば、「愛」に対する積極性かな? 私は岡本説を支持したい!(実行は、うーん・・・)
岡本は若いとき、ソルボンヌで人類学や社会学を学んだそうです。『美の呪力』では、縄文、南米の古代、火、祭り、仮面など、強烈な美と生命の世界を彼独自の文体で描き出しています。
彼は『今日の美』という文章で「芸術の三原則』を挙げています。
1)美はきれいであってはいけない、2)美はうまくあってはいけない、3)美はここちよくあってはいけない。
逆説的ですよね。でも、彼ならではの美学です。これは、田中真由美さん(Jazz Vocalist)のブログから教わりました。田中さん、ありがとうございます。
大勢の人の前でしゃべるとお腹が空きます。また、ちょっと早めに夕食。
次は、南口の本屋さんの2階にあるシャノアールに入りました。パスタとサラダとコーヒーのセット。
最新の教科書2冊を検討しました。来年度と言わず、これからすぐにでも活用したい。
八王子の駅もかなり変わりました。特に南口は大変化です。