【ツインデミックが心配?】という記事に始まり
【ビタミンDと感染予防】という記事をアップしてきましたが
今回は、その続きです![]()
感染を予防したり、感染した時に早く回復するためには
「ビタミンDが必要ですよ」
ということは分かったけれど
じゃあ、ビタミンDってどうやったら増やせるの?
というお話をしていきますね![]()
ビタミン補給と言えば、ふつう食べ物から吸収しますよね。
たとえば
「風邪の予防には、ビタミンCを摂りましょう」
て聞いたことがあると思います。
ビタミンCといえば、レモンなどの果物などを食べればいいと、すぐに想像できますよね。
じゃあ、ビタミンDは![]()
日本人のほとんどが、ビタミンDが不足しているという調査結果が報告されています。
国立環境研究所の報告では
男性で約8割、女性で約9割が
ビタミンD不足という結果が出ています
参考:
あなたは、どうでしょう?
実は、「美白」と関係しているのかもしれません![]()
「ん?ビタミンD不足と美白に、何の関係があるの?」
と思われる方もいるかもしれません。
人間は、紫外線を浴びることによって、皮膚でビタミンDを増やすことができるのです。
逆に、太陽の光
を浴びないと、ビタミンDが不足してしまう可能性が高くなります
美白を意識して、太陽の光を避けている人は、要注意ですね。
日焼け止めや、洋服、窓ガラス越しの光では、ビタミンDを増やすことができないからです。
ビタミンDが不足すると・・・
感染症のリスクが上がるだけでなく
カルシウム吸収の低下から、骨の問題を起こしやすくなったり
自己免疫疾患や感染症
2型糖尿病
心血管系の障害
神経認知障害
などにつながる可能性があるとも言われています。
特に、成長期の子供には、一定以上の時間、太陽光に当たることが重要です。
最近では、紫外線の害ばかりが取り上げられていますが
メリットもたくさんあります。
今は、紫外線の有害な部分をカットして、ビタミンD合成は妨げないという日焼け止めも開発されていますので、そういうものを利用するのも一つの方法ですね。
参考:「ソーラーD」
ただ、これは人間のお話です。
犬や猫は、違うんです![]()
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以前は、犬や猫も人間と同じく、紫外線でビタミンDを増やすことができると考えられていたのですが
残念ながら
犬や猫は、皮膚でビタミンDを増やすことができない
ということが分かりました。
(いまだに、ネットなどでは、犬や猫も皮膚でビタミンDを造ることができると書いてあることが多いので、信頼できる最新の情報をゲットしてくださいね。)
じゃあ、どうすればいいのでしょうか?
答えは
食べ物から摂取する!
ですね。
ペットフードには必要な量のビタミンDが含まれているため
基本的には、不足する心配は、ありません。
ペットフードを食べたり食べなかったりする子や
手作り食の子などは、少し注意が必要です。
人間でも、あたりまえのようにビタミンD不足が起きています。
犬や猫の場合は、食べ物からしか摂り入れられないのなら
なおさらですね。
ただ、ペットフードの場合は、不足よりも過剰摂取に注意が必要です。
ペットフードには
「それぞれの栄養素を、どのくらいの範囲で含んでいないといけない」
という基準があります。
ビタミンDは、不足するのは、もちろんダメなのですが
脂溶性ビタミンなので、摂りすぎても
体内(脂肪や肝臓)に蓄積されて中毒症状が起きてしまいます!
もちろん、通常は、ペットフードの基準を満たしているので大丈夫なのですが
実際にアメリカでは、中毒症状を起こすレベルのビタミンDが含まれていたペットフードがリコールになった実例もあります。
参考:
特に成長期の子犬や大型犬の飼主さんの中には
フードにプラスしてサプリメントなどを与えている方もいらっしゃいます。
その場合は、注意してくださいね。
食べ物から摂取する場合は
そうとう極端なことをしない限りは
過剰になることはありません。
では、ビタミンDを多く含む食材は、何でしょう?
代表例は、脂肪分を多く含む魚や、レバーです。
ようやく食材のお話まできましたが
長くなってしまいましたので
詳しい食材のお話は、次回にしましょう。
