青森の旅④ | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

大鰐温泉ホテルを朝9時出発して、大森林を抜けて世界自然遺産で有名な白神山地十二湖へ、十二湖へ行く途中名勝「千畳敷海岸」に立ち寄った。

千畳敷海岸は、江戸期、千畳の畳を敷いて酒宴を開いたことから名づけられた景勝地で、どこまでも広がる岩棚と、数々の奇岩が織りなす独特な景観は見ごたえがあった。

千畳敷海岸の後、十二湖に行った。十二湖は白神山地の西側に位置し、江戸時代に起きた大地震によって沢がせき止められ、地盤が陥没して33個の湖や沼が形成されたといわれています。

しかしながら小さい池は森の中に隠れてしまい、大きな池だけが12個見えたことから「十二湖」といわれるようになったと伝えられています。その中でも青いインクを流したような色といわれる「青池」が有名です。

 

今回の3泊4日の青森の旅は、大自然を満喫できる最高の憩いの場所であった。