慢性病の成り立ち | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

病気とは、我々の肉体上に起こる病的変化です。

したがって、発病の要因は我々の体の成り立ちに対応した姿です。

すなわち体の成り立ちを正しくとらえることが必要です。

 

もっと分かりやすく言うと、

我々の体は食物を素材として造られています。つまり、体は「食物の化身」でもあります。

通常、食物は腸粘膜で赤血球に作り変えられます。その赤血球が血管内に送り込まれて全身をめぐって体細胞に変化していきます。

病気(慢性病)とは、体細胞の世界に狂いが生じた現象です。

間違った食事が血を汚すのは、腸内で腐敗現象を起こすからです。即ち、慢性病は腸の腐敗という現象から始まる。

参考資料:最強の自然医学健康法