生命無視の医学今の医学の最大の特徴は、すべてにおいて局所的であり、 病変だけを全体としての身体から切り離して考えています。 そのため治療法は、対症療法が主体になっています。 どうもいろいろな症状を解消することが治療だと考え、 どこまでも症状や薬剤の分析的研究が進められています。 生命とはあくまでも全体的な問題である。 よって、生命にかかわる問題は、常に全体的・総合的に捉えるようにしなければならないと私は考えています。 参考資料:自然医学健康法