東京歴史お散歩の会 | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

昨日の日曜日早朝、東京歴史お散歩の会に参加してきた。今回は江東区東大島お花見コースを周遊するもので参加者も30名を越して多くの人が集まり楽しい時間を過ごした。

今回の集合場所が私の家から約1時間もかかり、何とか早起きして集合場所である東大島駅に向かった。到着した時は、すでに20名以上の参加者が集まっていた。4班に振り分けてグループで駅を出発した。先ず、めぐる水運、川の関所などが再現されている中川船番所資料館を見学した。次に蛇行した河道や緩傾斜型の堤防など親水性の高い散歩道が整備された旧中川と小名木川との合流地点に行った。

その後、荒川ロックゲートは荒川と旧中川とを結ぶ閘門(こうもん・ロックゲート)と呼ばれる施設に行くロックゲート(=閘門)を見学した。水面の高さが違う2つの川の間を船が通行出来るようにするための造られた施設で見ごたえがあった。

さらに、対岸にある旧小松川閘門に行ってみた。最後に、小松川千本桜🌸をゆっくり眺めながらその日の散歩の会を終えた。参加者全員で記念撮影をして解散した。その後、希望者だけで親睦を兼ねて近くの中レストランでランチを楽しんだ。

東京お散歩会も2回目を迎えたが、東京の郷土の歴史を知る上で大いに学ばせられた有意義な散歩の会であった。