身体の声を聞く | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

今の時代は、なにごとにも「過ぎる」ことが多いように思う。多くの人が日々の仕事に追われて過労になっていたり、食生活の乱れから過栄養になっている。それに加えてストレスも過大なものになっている。これでは、体の抵抗力(自然治癒力)が低下して、自分の身体の声に耳を澄まして聞くこともできない。人間には、1個1個の細胞にも意思や感情がある。頑張り過ぎたときは、身体の方がもう限界だよと教えてくれる。しっかり身体の声に耳を傾けてやることも必要である。