うつ病が急増 | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

新型コロナ禍でうつ病にかかる人が激増している。うつ病の症状は、倦怠感(身体がだるい・怒られない)、不眠(寝つきが悪い、眠りが浅い)、痛み(頭痛、肩こり)、食欲不振(体重低下、食べ物が砂を噛むような感じ)が出て日常生活ができない状態に陥る。

それに対して出す薬物(化学製剤)は抗うつ剤である。その副作用は、不安、不眠、焦操、興奮、錯乱、白血球減少などの血液異常、さらに肝臓障害、腎臓障害などもやられてします。

うつ病の最悪結果が自殺である。毎年なんと3万人以上が自殺するといわれている。怖いとしか言いようがない。うつ病の大半が先進国の人がかかるといわれている。その理由は、発展途上国は、先進国みたいに精神的に悩まないようである。暮らしが成り立てればいいという考え方からである。