肌に艶がなくなった。髪が薄くなった。シミやイボができる。歩くのが遅くなった。記憶力が落ちた。酒に酔いやすくなったなどの兆候が40代を過ぎた頃から、一つまた一つと身体に現れてくる。これは最近忙しかったから体調を崩してしまったのではないか、何か病気にかかってしまったのではないかと思う人が多いようだ。これは病気ではなく、老化していることを示す。目に見えませんが、臓器も確実に老化していきます。最初に衰えるのは心臓で、次に肺、肝臓、腎臓が衰てきます。例えば、肝臓の場合、60代、70代になると20歳代の6割しか機能しなくなります。
参考資料:医者の世話にならない生きかた