コロナ報道の間違った点 | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

最近の新型コロナ騒動の報道はさらに過熱して、我々を恐怖に陥れているようだ。その大きな原因は毎日のように感染数を国民に知らせることにある。あまりにも急激な増加で感染者数に戸惑い恐怖が先走り家を出たくない人が増えている。

 発表している数字はあくまでもPCR検査で判明した「PCR陽性者判明数」であり、正確には「感染者数」ではない。もちろん「発症者数」でもないようだ。特に若年者のPCR陽性者が発症する可能性は低く、多くの若者は無症状‣軽微な症状でよくなってしまう。

コロナウイルスは体内に入り込む力は強いが、伝染力と毒性は弱いためたとえかかっても大方の場合は無症状か風邪の症状で終わるといわれている。ただ、1~2.5万人に1人位の非常に低い確率で、サイトカイン・ストーム(免疫異常)や血栓形成を起こす。その結果肺を中心に多臓器の重篤な障害になり、高齢者を主体に羅患者を死に至らしめる。

新型コロナウイルスは毒性が弱いため、生体が抗体を出すほどの外敵でないため自然免疫での処理で十分のようだ。また、自然免疫で治る人の比率が欧米人より日本人(東洋人)の方が高く、軽症の発症率すら低く、抗体陽性率もおのずと低くなる。もし、報道するなら重症者数と死亡者数を発表してくれた方が、国民は安心するのではないだろうか。

 

参考資料:JAMA Published online(The Journal of the American Medical Association)