新型コロナウイルス感染拡大で景気が悪化して、低所得者が職や住まいを失い路上生活者(ホームレス)が増加しているという。特に若年層が多いといわれている。また大都市だけでなく地方にも及んでいる。4月末でこういう状態でこれから2から3か月、今の緊急事態宣言が続くと一体どういうことになるか恐ろしい限りである。
これから先は、突然の派遣や雇い止めなどで、路上生活が増える一方である。路上生活者の住まいを確保し、生活を安定させるにはかなりの労力とお金が必要である。早くこの事態を収束しないと、日本中に若者の路上生活者が現れることになる、国や自治体が早急に対応しないと大変なことになることは間違いない。
参考資料:河北新聞