トイレの我慢はよくない | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

細胞内のデドックス_5day 139


 日常食したものは、胃や小腸、大腸と通過していくうちに、栄養素が吸収されて「食べかす」となり、徐々に便の塊となっていく。便は自然に移動するのではなく、腸の動き(蠕動運動)によって送られていく。その塊が身体の出口である直腸に来たとき排便反射が起こって便意が来て排便される。
便意を我慢すると、直腸の反射を抑えてしまい、直腸の反射そのものが起こらなくなって「直腸性便秘」に陥ってしまう。これは男性に比べて女性に多いようだ。毎日、便意が無くても決まった時間にトイレに行くことを習慣づけることが大切である。

参考資料:女はつまる 男はくだる

5日間で体をつくる(263)

中島旻保の大人の絵日記-5日間で体をつくるメカニズムアイコン

健康な体を維持するために恒常性という力を持っています。バランス動物である人間は恒常性を保つため、身体の中心を通る正中線を整えなければなりません。何故なら正中線にあるべき視床下部(自律神経系・内分泌系・免疫系を調整)の位置を整えることによって病気の原因であるストレスを解消することが出来るからです。
まず5日間の治療で骨盤と頭蓋骨(後頭骨)の相反作用を起こさせ安定させることで同じ異常を起こさせないようにします。この作用がスムーズに働くと病気にならない体をつくることができます。
30年以上の臨床経験から考案した、健康を維持する治療法です。


中島カイロプラクティックセンターカウンセリング